クレジットカードで通信費の支払いは可能?携帯代・プロバイダ代は?
携帯電話の料金やインターネットのプロバイダ料金など、いわゆる通信費は毎月掛かる固定費の1つですよね。
最近は多くの方が日常的にパソコンやスマートフォンを利用していると思いますので、全く通信費を支払っていないという方はまずいないでしょう。
そこで、クレジットカードで通信費を支払うことは可能なのか、また通信費の支払いにはどういったメリットがあるのか、そして実際にカード払いにするにはどのようにすれば良いのかについてまとめました。
クレジットカードで通信費の支払いは可能?
クレジットカードで通信費を支払うことは可能です。通信費というと、主に電話代や携帯電話・PHSの料金、インターネットのプロバイダ代、NHKの受信料などが含まれます。
また、データ通信端末を利用している方の場合は、そちらの料金も通信費になりますね。
上記で記載した通信費は、毎月掛かるいわゆる固定費となりますが、全てクレジットカードで支払うことが可能です。
通信費の他の支払い方法としては、口座振替や払込み用紙を利用したコンビニ払いなどがありますよね。
ただ、通信費をクレジットカード払いにすることで、現金払いでは得られないメリットがあります。
クレジットカードで通信費を支払うメリットは?
クレジットカードで通信費を支払うメリットは、まずはクレジットカードのポイントを獲得できるという点です。
クレジットカードのポイントは、現金払いでは当然付与されませんので、カード払いの大きなメリットだと言えますね。
また、コンビニなどでの現金払いをしている方の場合は、クレジットカード払いにすることで、払い忘れがなくなるという点もメリットになります。
料金の払い忘れを防ぐことが出来る
月末は様々な支払いが重なり、うっかり通信費の請求書が届いていたのを忘れてしまうという場合も考えられますよね。
通信費をクレジットカード払いにしておくと、支払日に自動的にクレジットカードで支払いがなされます。
そのため、うっかり通信費を払い忘れるということがありませんので、非常に安心です。
クレジットカードのポイントが貯まる
上記で記載したように、通信費は携帯電話の料金やプロバイダ料金、NHKの受信料など様々な支払いがあります。
仮に、携帯電話料金が毎月20,000円、プロバイダ料金が毎月5,000円、NHKの受信料が毎月1,300円前後とすると、1年間支払い続けた場合の総額は315,600円です。
現金で支払っている場合はただお金が減るだけですが、ポイント還元率が0.5%のクレジットカードで支払った場合は年間1,578円、ポイント還元率1.0%の場合は3,156円ものポイントを獲得できるのです。
また、ご家族で住んでいる方の場合は、ご夫婦やお子さんの分もクレジットカードで統一して支払えば、その分さらに多くのポイントを獲得出来ますよね。
通信費に限ったことではありませんが、毎月の固定費は年間の総額で考えるとかなりの金額になりますので、ポイントを大量に獲得できるチャンスでもあるのです。
携帯代やプロバイダ代をカード払いにするには?
携帯代やプロバイダ代などの通信費をクレジットカード払いにするには、電話会社や携帯電話会社、プロバイダ会社で支払い方法をクレジットカード払いに指定するだけです。
支払い方法を変更する方法は、各会社によってそれぞれ異なりますが、電話、もしくはインターネット上で簡単に変更することが可能です。
携帯電話の場合は、利用している携帯端末のショップでも支払い方法の変更が可能です。
また、場合によっては利用出来るクレジットカードが限定されているケースもありますが、JCBカードや三井住友VISAカードといった大手のクレジットカードであれば問題なく利用することが出来ますよ。
クレジットカードでしか支払えない携帯・プロバイダ会社も
携帯代やプロバイダ代、NHK受信料などの通信費は、クレジットカードで支払うことが可能です。
クレジットカード払いにすると、利用分に応じたポイントが獲得出来たり、払い忘れを防止できるなど、現金払いでは得られないメリットがありますので非常にお得です。
また、口座振替やコンビニ払いには対応しておらず、支払い方法がクレジットカード払いのみというプロバイダや携帯電話会社も増えてきています。
そういった会社と契約をする際には、クレジットカードは必須となりますので、もしまだカードを所有していないという場合は、契約の際に慌てないように早めに取得しておいた方が良いでしょう。
JCBカードや三井住友VISAカードといった大手のカード会社であれば、まず通信費の支払いで使えないということはありませんので、おすすめです。