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ETCカードとは?ETCカードの仕組みとは

ETCカードとは?ETCカードの仕組みとは高速道路や有料道路を利用していると、料金所には一般レーンとETC専用のレーンがありますよね。最近は、一般のレーンよりもETC専用のレーンを通っている車が多い程、ETCは広く普及しているシステムと言えます。

ただ、まだETCカードを持っていない、またどうやってETCを利用したらいいのか分からないという方も多いでしょう。

そこで、ETCカードとはそもそもどういったカードなのか、またETCカードの仕組みについてまとめました。

JCBカードは安全性と利便性を兼ね備えた日本発祥の国際ブランド

ETCカードとは?

ETCカードとは、ETCシステムを利用して高速道路や有料道路の料金を自動的に支払うことの出来るカードです。ETCカードを利用することで、料金所で現金精算をする必要がなくなります。

現在はETCカードを利用することで、土日や祭日の高速料金が割引になる休日割引もありますので、多くの方がETCカードを利用していますよね。

ETCカードは、ETCカード単体で作ることも可能ですが、クレジットカードの追加カードとして作ることも出来ます。

ETCカードをクレジットカードの追加カードとして作る場合

現在はJCBカードや三井住友VISAカードなど、多くのカード会社でETCカードを取り扱っていますので、既にクレジットカードをお持ちの方は、カード会社にETCカードを申し込むことで簡単に作ることが出来ます。

また、現在クレジットカードを持っていない方は、新たにクレジットカードを作る必要がありますが、その際に併せてETCカードを申し込めばETCカードを作ることが出来ます。本体のクレジットカードの審査が通れば、大抵はETCカードも問題なく取得することが出来ます。

ETCカードを単体で作る場合

ノンクレジットのETCカードを単体で作りたい場合は、高速情報協同組合が発行しているETCカードに申し込む必要があります。ただ、高速情報協同組合が発行しているETCカードは、カード1枚ごとに発行手数料や年間の手数料、出資金などがかかります。

そのため、高速情報協同組合が発行している単体のETCカードは、個人向けというより、運送業など有料道路をよく利用する法人企業や個人事業主向けのカードと言えますね。個人がETCカードを作る場合、あえて単体でETCカードを作るメリットはまずありません。

また、ETCカードはクレジットカードの追加カードとして作ることで、年会費が無料になる場合も多く、ETCカードの利用でさらにポイントが貯まりますのでお得です。

ETCカードの仕組みとは?

ETCカードの仕組みとは、ETCカードをETC車載器に挿入することで、料金所のアンテナが必要な情報を読み取り、走行距離に応じて料金を自動的に計算してくれるシステムで、料金所での支払いは必要ありません。

ETCで読み取った料金は、クレジットカードの追加カードとしてETCカードを作っている場合、クレジットカードの利用料金と一緒に後日請求となります。また、ETCカードを単体で作っている場合は、後日請求書が届き口座引き落としなどで支払います。

料金所のアンテナが読み取る情報とは?

ETCカードのみ、ETC車載器のみではETCシステムを利用することは出来ません。というのも、料金所のアンテナは、ETCカードとETC車載器の両方の情報を読み取っているのです。

ETC車載器から読み取る情報としては、ETC車載器の有無はもちろんですが、車種の判別も行っています。また、ETCカードからは、埋め込まれたICチップの情報、決済が可能かどうかを読み取っています。

そのため、ETC車載器とETCカードのどちらか一方だけでは、ETCシステムを利用することは出来ませんし、本体のクレジットカードが使用出来ない状態だと、ETCカードを利用することも出来ません。

料金所のアンテナが情報を読み取った際に、何かしら問題があると、ETCレーンのバーが上がりませんので、事前にしっかりと確認しておく必要があります。

ただ、ETCカードとETC車載器が正常に利用出来れば、料金所で停止することなく、スムーズに高速道路や有料道路を走行することが出来ますので、非常に便利ですね。

年会費無料のETCカードとは?

年会費無料のETCカードとしては、JCBカードや三井住友VISAカードがおすすめです。

JCBカードの追加カードとして申込むことが出来るETCカード(ETCスルーカード)は、初年度のみならず、翌年度以降もずっと年会費無料で利用することが出来ます。

また、三井住友VISAカードのETCカードは、初年度の年会費が無料で、翌年度以降は500円(税別)となります。ただ、年間で1回でもETCカードを利用すると、翌年度の年会費も無料になりますので、実質年会費無料で利用出来るのです。

おすすめETCカードの年会費

JCBカードのETCカード(ETCスルーカード)

ETCカード年会費:永年無料

三井住友VISAカードのETCカード

ETCカード年会費:初年度無料、翌年度以降500円(税別)
※年間1回以上の利用で翌年度年会費無料

ETCカードは、クレジットカードの他にもETCパーソナルカードなど単体で作ることが出来ますが、どうしても手間と費用が掛かります。ETCカードでせっかくお得に有料道路を利用出来ても、ETCカード自体に費用が掛かってはあまり意味がありませんよね。

そのため、ETCカードはJCBカードや三井住友VISAカードなど、年会費無料で利用出来る追加カードとして申込んだ方がお得なのです。

JCBカードは安全性と利便性を兼ね備えた日本発祥の国際ブランド

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