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航空会社ごとのマイルの違いは?別の航空会社のマイルに移行できる?

航空会社ごとのマイルの違いは?別の航空会社のマイルに移行できる? マイルを貯めて無料で飛行機に乗ったり、座席をアップグレードするといったサービスの活用は、現在では一般的になっていますよね。

ただ、マイルと一言で言っても、実際は航空会社ごとにそれぞれ異なりますので、どの航空会社のマイルを貯めたらよいのか迷っているという方も多いのではないでしょうか。

マイルをお得に貯めて、効率よく活用するには、どの航空会社のマイルを選ぶかが重要になってきます。

そこで、航空会社ごとのマイルの違いについて、また特定の航空会社で貯めたマイルは別の航空会社のマイルに移行することは出来るのかについてまとめました。

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航空会社ごとのマイルの違いは?

航空会社には、それぞれマイルを貯めるためのマイレージプログラムがありますので、どのマイレージプログラムに加入しているかによって貯まるマイルにも違いがあります。

例えば、JAL(日本航空)はJALマイル、ANA(全日本空輸)はANAマイルが貯まります。他にもユナイテッド航空やデルタ航空など様々な航空会社がありますが、貯まるマイルはそれぞれ異なります。

マイルとは?航空マイルとは?マイルとマイレージの違いとは?

航空会社ごとのマイルの違い

航空会社ごとのマイルの違いは様々あります。上記で記載したように、それぞれマイレージプログラムが異なりますので、マイルの仕様にも違いが出るのです。

では、航空会社ごとのマイルについて、どのような違いがあるのかいくつか見ていきましょう。

アライアンス(所属するグループ)

航空会社ごとの大きな違いとしては、まずアライアンスが挙げられます。アライアンスとは、複数の航空会社ごとに結成されているグループのことです。

JALはワンワールド、ANAはスターアライアンスというグループに所属しています。マイルは、航空会社が異なっても、同じアライアンスであれば共通で貯めたり、使ったりすることが出来るのです。

逆に、アライアンスが異なる航空会社のマイルはそのまま使うことは出来ません。つまり、JALマイルをそのまま使ってANAの飛行機に乗ることは出来ないということです。

有効期限

マイルにはポイントと同じように有効期限があります。JALマイル、ANAマイルの有効期限は3年間です。また、ユナイテッド航空はマイルが貯まったり、マイルを使ったりする度に18ヶ月期限が延長されます。そして、デルタ航空のマイル有効期限は無期限です。

有効期限に関しては、日系のJAL、ANAは3年間、米系のユナイテッド航空、デルタ航空は実質無期限ということになりますね。

交換時の必要マイル数

貯めたマイルを使う際には、各航空会社のマイレージプログラムごとに、何に交換するかによって必要なマイル数が設定されています。

例えば、特典航空券に交換する場合、JALマイルであれば国内線は片道6000マイルから、国際線は片道7500マイルからの交換となります。

ANAマイルでは、国内線は片道5000マイルから、国際線は往復12000マイルからの交換となり、片道のみでの交換は出来ません。

JALマイルは、JALカード会員であれば、ディスカウントマイルから最大で1000マイルの割引になりますので、ANAと比べると必要なマイル数が少なくて済むと言えますね。

マイルを貯める際の優待サービス

各航空会社ではマイルをよりお得に貯めることが出来る優待サービスを行っていますが、どういった優待サービスを行っているかも各航空会社ごとに違いがあります。

例えば、JALの場合は、JALカード会員になるとフライトの際のボーナスマイルのプレゼントがあったり、JAL特約店での買い物で2倍のマイルが貯まるなどのサービスがあります。

別の航空会社のマイルに移行できる?

マイルは航空会社ごとに異なりますので、基本的には別の航空会社のマイルに直接移行することは出来ません。

ただ、航空会社は、上記で記載したようにそれぞれ所属するグループ、アライアンスがあります。同じアライアンス内の航空会社であればマイレージ提携をしていますので、マイル移行の手続きなどは必要なく、通常通りマイルを貯める、使うといったことが可能です。

例えば、JALの場合はワンワールドというアライアンスに所属していますので、同じワンワールド内のアメリカン航空やマレーシア航空などの飛行機を利用してもJALマイルを貯めることが出来ますし、JALマイルを使うことも出来ます。

ただ、JALとANAのように、異なるアライアンスの航空会社ではそのままマイルを使ったり、貯めたりすることは出来ません。

ちなみに、上記で記載した通り、基本的には別の航空会社のマイルに移行することは出来ませんが、厳密に言うと方法がないわけではありません。

例えば、ANAマイルをJALマイルへの移行が可能な提携先のポイントに交換して、交換したポイントをさらにJALマイルに移行するといった方法であれば、ANAマイルをJALマイルに移行することも可能です。

ただ、やはりアライアンスの異なる航空会社のマイルを移行するとなると、やり方にもよりますが、いくつかのポイントを経由することになりますので、かなりの手間と時間が必要になります。

マイルは1つに絞って貯めるのがおすすめ!

マイルは航空会社ごとに異なりますので、効率よくマイルを貯めたい方は、マイレージを1つに絞って貯めることをおすすめします。

特にアライアンスが異なる航空会社では、マイルを貯めたり使ったりすることが出来ませんので、要注意です。

日本に住んでいる方であれば、やはりJALとANAを利用する頻度が高いと思いますので、よく利用する航空会社が決まっている場合は、利用頻度が高い方のマイルを貯めるのが良いでしょう。

ただ、どちらか迷うという方は、JALマイルをおすすめします。上記で記載した通り、JALマイルはANAマイルよりも、交換の際に必要なマイル数が少なくて済みますので、使い勝手が良いというメリットがあります。

また、クレジットカードでマイルを貯める場合、ANAは貯めたポイントをANAマイルに移行する必要がありますが、JALカードの場合は、JALマイルが直接貯まります。

さらに、JALカード会員になると、ボーナスマイルや優待サービス等、通常よりもお得にマイルを貯めることが出来ますので、非常におすすめです。

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