クレジットカードのステータスとは?ステータス性が高いカードとは?
クレジットカードを説明する際に、ステータスが高い、低いという言い方をする場合がありますよね。
クレジットカードは、年会費やサービス面などにそれぞれ違いや特徴がありますが、ステータスが高い、低いという点もクレジットカードが持つ1つの特徴になります。
ただ、あまりクレジットカードに詳しくない場合、クレジットカードのステータスとは何なのかよく分からないという方も多いでしょう。
そこで、クレジットカードのステータスについて、またステータ性が高いクレジットカードとはどういったものなのかについてまとめました。
クレジットカードのステータスとは?
クレジットカードのステータスとは、簡単に言うとクレジットカードのランクや格と言えるかもしれません。
ステータスという言葉自体には、社会的地位や身分といった意味があります。つまり、クレジットカードのステータスとは、クレジットカードが持つ社会的地位ということになりますね。
クレジットカードのステータスを決める要素はいくつかありますが、やはり分かりやすいのはクレジットカードのグレードです。
現在は数多くのクレジットカードが発行されていますが、クレジットカードのグレードは大きく分けると、一般カード、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードの4つに分類することが出来ます。
では、どういったカードであれば、ステータス性の高いクレジットカードと言えるのでしょうか。
ステータス性が高いクレジットカードとは?
ステータス性が高いクレジットカードとは、ゴールドカード以上のグレードのカードと言えるでしょう。
つまり、一般カードを除く、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードがステータス性の高いクレジットカードとなります。
また、ステータス性はクレジットカードのグレードが上位に行くほど高くなりますので、ゴールドカードよりもプラチナカード、そしてプラチナカードよりもブラックカードの方がステータス性は高いと言えますね。
例えば、三井住友VISAカードの場合は、一般カードの三井住友VISAクラシックカードよりも三井住友VISAゴールドカード、そして三井住友プラチナカードの方がステータスは高くなります。
また、JCBカードの場合は、JCB一般カード、JCBゴールド、JCBゴールド ザ・プレミア、JCBザ・クラスの順でステータス性が高くなります。
ステータス性の低いゴールドカードもある?
上記で記載した通り、ステータス性の高いクレジットカードと言えばゴールドカード以上というのが一般的な認識になります。
ゴールドカードの特徴と言えば、何と言っても金色のカード券面となりますが、実は金色のクレジットカードであれば全てステータス性が高いとは言えないのです。
というのも、現在はカード券面のデザインや色が多様化していますので、年会費やサービス内容が一般カードのレベルであっても、金色や黒色になっているクレジットカードもあります。
また、一言でゴールドカードといっても、カード会社によって年会費やサービス内容などには様々な違いがありますので、全てのゴールドカードが一様にステータス性が高いとは言えないのが現状です。
ステータス性を求めるならゴールドカードからスタート!
クレジットカードにステータス性を求めるなら、やはり最低でもゴールドカード以上を持ちたいですね。
また、プラチナカードやブラックカードは招待制の場合も多いため、まずはゴールドカードを取得して、利用実績を積むところからスタートするのが一般的です。
ちなみに、ゴールドカードを取得することはそれほど難しいことではありません。一昔前であれば、確かにゴールドカードは選ばれた人しか持てないという印象がありました。
しかし、現在はプラチナカードやブラックカードなどさらに上位ランクのクレジットカードが登場していますので、相対的にゴールドカードを取得するハードルは下がっていると言えます。
ただ、上記で記載した通り、現在は様々なゴールドカードが発行されていますので、ステータス性を求めるならどのゴールドカードを取得するのかという点も重要になってきます。
JCBゴールドや三井住友VISAゴールドカードは、一般的にも広く認知されていますし、サービス内容も充実していますのでおすすめですよ。