クレジットカードで公共料金の支払いは可能?電気・ガス・水道代は?
家賃や食費、携帯料金など毎月必ず発生する支出はいくつかありますよね。中でもガス代や水道代、電気代といった公共料金も毎月の支出の中では大きな割合を占めますよね。
電気やガスの使い過ぎに気を付けて、少しでも節約しようと頑張っている方も多いと思いますが、実は公共料金の節約に繋がるおすすめの方法があるのです。
公共料金の節約におすすめの方法は、支払いをクレジットカード払いにすることです。そこで、クレジットカードで公共料金の支払いをする際のメリットについて、また電気代・ガス代・水道代をカード払いにする方法などについてまとめました。
クレジットカードで公共料金の支払いは可能?
クレジットカードで公共料金の支払いをすることは可能です。公共料金は、口座振替にしている方も多いと思いますが、クレジットカードで支払うことも出来るのです。
電気代やガス代、水道代といったいわゆる公共料金は、生活をしている以上どこの家庭でも毎月必ず発生する支出ですよね。
では、そういった毎月の支出を口座振替ではなく、クレジットカードで支払うことでどういったメリットがあるのでしょうか。
クレジットカードで公共料金を支払うメリットは?
クレジットカードで公共料金を支払うメリットは、何と言ってもクレジットカードのポイントが貯まるという点が大きいでしょう。
また、電気代やガス代、水道料金をクレジットカードで統一して支払うようにすると、カード会社の利用明細で支出を簡単に確認することが出来ますので、こちらも嬉しいメリットですよね。
クレジットカードのポイントが貯まる
クレジットカードで公共料金を支払うと、利用金額に応じてクレジットカードのポイントが貯まります。
公共料金を口座振替、つまり現金払いで支払っていると、当然ポイントは貯まりませんが、クレジットカード払いにするだけで、支払い金額に応じたポイントを獲得することが出来るのです。
毎月支払う公共料金の金額は、ご家庭によって様々ですが、一般的な家庭であれば少なくとも2万円~3万円、家族の人数が多ければ5万円以上という場合もあるでしょう。
仮に、毎月公共料金を4万円ずつ支払っているとすると、年間の支払金額は480,000円にもなります。
クレジットカードのポイント還元率は、カード会社やクレジットカードの種類によって異なりますが、還元率が0.5%の場合は年間2,400円分、1.0%の場合は年間4,800円分もお得になりますので、かなりの節約になりますよね。
利用明細が家計簿代わりになる
クレジットカードは、毎月の利用金額を書面やweb上で確認することが出来ます。そのため、クレジットカードで公共料金を支払うと、毎月いくら掛かったのかを一覧で簡単にチェックすることが出来ます。
公共料金に関しては、家計簿で管理しているという方も多いかもしれませんが、クレジットカードで支払うようにするだけで、利用明細が家計簿代わりになり、自分で管理する手間を省くことが出来ます。
もちろん、公共料金だけではなく、普段の買い物などもクレジットカード払いにすると、全体的な支出の管理を利用明細で確認出来ますので、非常におすすめですよ。
電気代・ガス代・水道代をカード払いにするには?
電気代・ガス代・水道代などの公共料金をクレジットカード払いにするには、電気会社やガス会社などの各サービス会社から申し込むか、クレジットカード会社から申し込むかのどちらかになります。
電気会社などのサービス会社から申し込みをする場合は、各サービス会社のHP上で手続が出来る会社もありますし、書面を取り寄せて手続きをする会社もあります。
ちなみに、これまで現金で支払っていた公共料金を一気にカード払いに変更したいという際には、クレジットカード会社のHPから手続を行った方が簡単です。
JCBカードや三井住友VISAカードでは、公共料金などの支払いに関してカード払いに対応しているサービス会社を一覧でまとめています。
そのため、自分が利用しているサービス会社を選んで手続きを行えば、まとめてクレジットカード払いに変更することが出来ますので、便利ですよ。
公共料金をクレジットカード払いにすればお得に節約できる!
毎月の公共料金は、クレジットカードで支払うことは可能です。コンビニ等で支払っている方は、クレジットカード払いにするだけで、手間と時間を大幅に削減出来ますよね。
また、カード会社の利用明細を家計簿代わりにすることも出来ますので、毎月の公共料金の支出を簡単に管理することが出来ます。
そして、公共料金をカード払いにすると、毎月のガス代や電気代、水道代に応じたポイントを獲得することが出来ます。
公共料金は、月間では数万円ですが、年間で考えると数十万円の大きな支出になりますので、大量のポイントを貯めるチャンスでもあるのです。
そのため、まだ公共料金を現金や口座振替で支払っているという方は、ぜひこの機会にクレジットカード払いに変更してみてはいかがでしょうか。