Apple Payとは？アップルペイのメリット・デメリットは？
iPhoneユーザーの方は、Apple Pay（アップルペイ）の日本導入を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。
これまで、iPhoneではおサイフケータイの機能が利用出来ませんでしたが、現在はiPhoneでおサイフケータイと同様の機能が利用出来るApple Pay（アップルペイ）が導入されています。
iPhoneユーザーにとっては、Apple Pay（アップルペイ）は非常に嬉しいサービスですよね。
そこで、Apple Payとは実際にどのようなサービスなのか、そしてアップルペイのメリットやデメリットにはどういったものがあるのかまとめました。
Apple Pay（アップルペイ）とは？
Apple Pay（アップルペイ）とは、アップル社がiPhoneやiPadといったアップル社の端末向けに提供している決済サービスです。
日本でもiPhone7シリーズの端末からApple Payを利用できるようになっています。
サービス内容としては、いわゆるおサイフケータイと同様の機能で、お店の端末にiPhoneをかざすことで決済が出来るようになっています。
Apple Payが利用できるのは、iPhoneをはじめとするアップル社の端末のみとなりますので、他のキャリアでは利用することは出来ません。
Apple Pay（アップルペイ）はどこで利用できるの？
Apple Payは、もちろんApple Payのマークがある店舗で利用することが出来ますが、他にもいくつかの場所で利用が可能となっています。
というのも、Apple Payは電子マネーのiDとQUICPayに対応しているのです。そのため、iD、もしくはQUICPayが利用出来る店舗であれば、Apple Payを利用することが出来ます。
また、Apple PayにはモバイルSuicaの機能もありますので、電車やバスといった交通機関でも利用が可能です。
他に、ANA SkipサービスやJAL タッチ＆ゴーサービスにも対応していますので、空港でもApple Payを利用することが出来るようになっています。
Apple Pay（アップルペイ）のメリットは？
Apple Pay（アップルペイ）のメリットは、やはりiPhoneでもおサイフケータイと同様のサービスを受けることが出来るという点が大きいでしょう。
iPhoneは日本国内でも非常に人気が高いキャリアとなっていますので、iPhoneユーザーはもちろんですが、これまでおサイフケータイが無いという理由でiPhoneをあきらめていたという方にとっては非常に嬉しいメリットですよね。
また、Apple Payは基本的に、電子マネーのiDとQUICPayが利用できる場所であれば、どこでも使えますし、モバイルSuicaにも対応していますので、使い勝手が良いというのもメリットになるでしょう。
Apple Pay（アップルペイ）のメリット
Apple Pay（アップルペイ）のメリットは、上記で記載した通りiPhoneで決済できること、そして利用出来る店舗が幅広いということが挙げられます。
また、さらにiDやQUICPayと連動していますので、もちろん紐づけているクレジットカードのポイントも貯めることが出来ます。
iPhoneで決済できる
iPhoneはこれまでおサイフケータイの機能はありませんでしたので、iPhoneで決済をすることが出来ませんでした。
Apple Payが導入されたことにより、これまで利用出来なかったiPhoneでの決済サービスが使えるようになったことは、iPhoneユーザーにとっては大きなメリットですよね。
また、もちろん手数料や年会費は掛かりませんので、Apple Payを利用することで何かしらの費用が発生することもありません。
iDやQUICPayのポイントが貯まる
Apple Payは、電子マネーのiDやQUICPayと連動していますので、利用した金額に応じて三井住友VISAカードやJCBカードなど、紐づけているクレジットカードのポイントを獲得することが出来ます。
また、上記で記載した通り、iDやQUICPayが利用できる店舗やモバイルSuicaなどにも対応していますので、日常のお買い物から交通機関の支払いまで幅広く活用出来ます。
Apple Pay（アップルペイ）のデメリットは？
Apple Pay（アップルペイ）のデメリットとしては、まずはiPhoneユーザーしか利用出来ないという点でしょうか。
ただ、iPhone以外のキャリアを利用している方は、iDやQUICPayをはじめとする他の電子マネーを利用することが出来ますので、デメリットとは言えないかもしれませんね。
また、上記で記載した通り、Apple PayはiDやQUICPay、モバイルSuicaには対応していますが、その他のWAONやnanacoなどの電子マネーには現在は対応していません。
そのため、対応している電子マネーが限られているという点も1つのデメリットと言えるでしょう。
Apple Pay（アップルペイ）に対応したおすすめのクレジットカードは？
Apple Pay（アップルペイ）に対応したおすすめのクレジットカードとしては、やはり三井住友VISAカード、もしくはJCBカードが挙げられます。
というのも、Apple Pay（アップルペイ）は、電子マネーのiD、QUICPayに対応している決済サービスとなりますので、iD、もしくはQUICPayに対応したクレジットカードを選ぶ必要があります。
ちなみに、Apple Pay（アップルペイ）は、iDとQUICPayに対応していますが、紐づけたクレジットカードによってどちらか一方の機能を利用する仕組みとなっています。
そのため、例えばiDに対応させたいのであれば三井住友VISAカード、QUICPayの場合はJCBカードを選ぶのがおすすめです。
もちろん、上記以外にもiDやQUICPayに対応したクレジットカードはいくつかありますが、クレジットカード自体のサービス内容を考慮すると、やはり三井住友VISAカードかJCBカードを選ぶのが良いでしょう。
