ラウンジ・キー(LoungeKey)とは?ラウンジ・キーの料金は?
クレジットカードを選ぶ際に、空港ラウンジサービスの有無を確認するという方も多いのではないでしょうか。
空港ラウンジサービスは、主にゴールドクラス以上の高グレードカードでおなじみの付帯サービスですが、特に旅行や出張の機会が多いという方には重要度が高いサービスの1つですよね。
SBIカードのSBIプラチナカードとSBIワールドカードにも空港ラウンジサービスが付帯されていますが、一般的な空港ラウンジサービスではなく、ラウンジ・キー(LoungeKey)というサービスになります。
そこで、空港ラウンジサービスの1つであるラウンジ・キー(LoungeKey)について、またラウンジ・キーの料金についてまとめました。
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ラウンジ・キー(LoungeKey)とは?
ラウンジ・キー(LoungeKey)とは、クレジットカードをアクセスキー代わりに空港ラウンジを利用出来るサービスです。
ラウンジ・キー(LoungeKey)は、コリンソン・グループが提供しているサービスの1つで、全世界100ヵ国、500ヶ所の空港ラウンジを利用することが出来ます。
ラウンジ・キー(LoungeKey)が付帯されているクレジットカードでは、カードごとに無料で利用できる回数や料金などが異なりますが、クレジットカードを提示するだけで、空港ラウンジの利用が可能です。
ちなみに、ラウンジ・キー(LoungeKey)を導入しているクレジットカードは、日本ではSBIカードのSBIプラチナカードとSBIワールドカードのみとなります。
残念ながら、SBIレギュラーカード、SBIゴールドカードにはラウンジ・キー(LoungeKey)の付帯はありません。
SBIプラチナカードとSBIワールドカードでは、これまで空港ラウンジサービスとしては、プライオリティ・パスが付帯されていましたが、2015年にプライオリティ・パスを廃止し、ラウンジ・キー(LoungeKey)を導入しています。
ラウンジ・キー(LoungeKey)は、現在サービス拡大中ということもあり、利用できる空港ラウンジの数はプライオリティ・パスの方が多いです。
ただ、ラウンジ・キー(LoungeKey)は、特に手続きなどもなく、クレジットカードを提示するだけで空港ラウンジを利用出来ます。
また、SBIプラチナカードはプライオリティ・パスからラウンジ・キー(LoungeKey)への変更に伴い、10,000円近く年会費が下がっていますので、年会費がネックになっていた方には申し込みのハードルも下がったのではないでしょうか。
ちなみに、ラウンジ・キー(LoungeKey)で利用できる空港ラウンジの一覧は、SBIカードのHPから確認することが出来ます。
利用可能ラウンジは、今後拡大予定ということですが、現在は全世界におおよそ500ヶ所ほどあります。国内では、現時点で成田空港と中部国際空港のラウンジが利用可能となっています。
ラウンジ・キー(LoungeKey)で利用できる空港ラウンジは?
ラウンジ・キー(LoungeKey)で利用できる空港ラウンジ
全世界100ヶ国500ヶ所
※日本国内:成田空港、中部国際空港
ラウンジ・キーの料金は?
ラウンジ・キーの料金は、クレジットカードによって異なります。現在国内でラウンジ・キーを導入しているのは、SBIプラチナカードとSBIワールドカードになります。
SBIワールドカードの場合は、何回利用してもラウンジ・キーの料金は無料です。また、SBIワールドカードは、本会員はもちろんですが、同伴者の方も同じく無料で空港ラウンジを利用することが出来ます。
SBIプラチナカードの場合は、年間6回まで無料で利用することが出来ますが、7回目以降は、1回につき2,000円(税別)の使用料が掛かります。
また、SBIプラチナカードでも、同伴者の方の利用が可能ですが、同伴者の方は1回目から1回につき2,000円(税別)の使用料が必要となります。
ラウンジ・キーの料金
SBIワールドカードのラウンジ・キーの料金
本会員:無料(回数制限なし)
同伴者:無料(回数制限なし)
SBIプラチナカードのラウンジ・キーの料金
本会員:年6回まで無料、7回目以降は1回につき2,000円(税別)
同伴者:1回につき2,000円(税別)
ラウンジ・キー(LoungeKey)が利用できるSBIプラチナカード!
ラウンジ・キー(LoungeKey)とは、空港ラウンジを利用出来るサービスの1つです。日本国内では現在SBIプラチナカードとSBIワールドカードに導入されています。
ラウンジ・キー(LoungeKey)は、専用カードや申込手続きなどは必要なく、カードを提示するだけで空港ラウンジを利用することが出来ます。
また、ラウンジ・キーの料金は、クレジットカードによって異なりますが、SBIワールドカードは回数制限なしで同伴者も無料で利用出来ます。SBIプラチナカードでは、本会員が年6回まで無料で利用出来ます。
ラウンジ・キー(LoungeKey)は、プライオリティ・パスと比較するとまだ利用出来る空港ラウンジが少ないのですが、今後拡大予定となっていますので、対象の空港ラウンジが増えてより充実したサービスになるでしょう。
現在ラウンジ・キー(LoungeKey)が付帯されているSBIプラチナカードやSBIワールドカードには、他にも独自の付帯サービスがあり、人気の高いクレジットカードとなっています。
ラウンジ・キー(LoungeKey)を利用したい方、そしてハイグレードカードを持ちたいという方には、SBIプラチナカードはぴったりのクレジットカードです。