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家族カードを作るメリットは?家族カードを追加するデメリットは?

家族カードを作るメリットは?家族カードを追加するデメリットは?家族カードは、本会員のクレジットカードに付随するカード、いわゆる追加カードになります。クレジットカードは、本来契約者本人のみが利用できるものですが、家族カードを作ることで、本会員の家族もクレジットカードを使うことが出来ます。

家族カードには、本会員の家族がクレジットカードを利用出来るということの他にも様々なメリットがあります。ただ、一方で家族カードを作ることで注意しなければならない点もあります。

そこで、クレジットカードの家族カードを作ることで得られるメリット、逆に家族カードを追加することのデメリットについてまとめました。

家族カードを作るメリットは?

家族カードを作るメリットはいくつかあります。まずは1つ目は、自分でクレジットカードを契約しなくても、クレジットカードを所有することが出来るという点ですね。

そのため、仮に収入が無くてクレジットカードの契約が出来ない、あるいはこれまでの利用状況から審査に通る可能性が低いといった方でも家族カードであれば取得することが出来ます。

では、家族カードを作るメリットには他にどのようなものがあるのでしょうか。

家族カードを作るメリット

家族カードを作るメリットとしては、やはり本会員よりも年会費が安いという点が挙げられます。また、他にもポイントが貯まりやすい、付帯保険が適用されるといったメリットがあります。

本会員よりも年会費が安い

家族カードの年会費は、本会員と同様の年会費が適用されるわけではなく、家族会員としての年会費が適用されます。

家族会員の年会費は、カード会社ごとに異なりますし、本会員が契約しているクレジットカードの種類によっても異なりますが、一般的に家族会員の年会費は本会員の年会費よりもかなり安く設定されています。

例えば、JCBカードのJCB一般カードの場合、本会員の年会費は1,250円(税別)ですが、家族会員の年会費は400円(税別)です。

また、三井住友VISAカードの三井住友VISAクラシックカードの場合も、本会員の年会費は1,250円(税別)、家族会員は400円(税別)となっていますので、年会費を安く抑えることが出来るメリットがあります。

本会員と同様の付帯保険が適用される

家族カードは、基本的に本会員と同様のサービスを受けることが出来るという点も大きなメリットです。

例えば、本会員のクレジットカードに海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険が付帯されている場合、家族会員にも同様の補償が適用されます。

そのため、仮に夫婦でそれぞれ別のクレジットカードを所有していて、一方のみにしか旅行傷害保険が付帯されいない場合、家族カードを発行することで二人とも補償を受けることが出来るのです。

ポイントが貯まりやすい

クレジットカードは、利用金額に応じてポイントを貯めることが出来ますが、家族カードを作った場合、家族カードで獲得した分のポイントは本会員のポイントと合算されます。

つまり、複数のクレジットカードでポイントを貯めていくわけですから、1枚のクレジットカードでポイントを貯めるよりもポイントが貯まりやすく、目標とするポイントに到達するスピードも速いというメリットがあります。

家族カードを追加するデメリットは?

家族カードを作ることで、年会費を安く抑えたり、付帯保険などで本会員と同様のサービスを受けられたり、ポイントが貯まりやすくなるというメリットがあります。

ただ、逆に家族カードを追加することで生じるデメリットや注意しなければならない点もあります。

家族カードを追加するデメリット

家族カードを追加するデメリットとしては、まず本会員と家族会員の利用可能枠が共通になるため、利用限度額に達しやすくなるという点があります。

また、他にも家族カードでは自分自身の利用実績にならない、利用明細が共通のため、家族にクレジットカードで何を購入したか分かってしまうといったこともデメリットと言えるでしょう。

利用限度額に達しやすくなる

クレジットカードには、カードを利用出来る金額の上限、つまり利用可能枠が設定されています。家族カードを追加した場合、家族カードも本会員の利用可能枠の範囲で利用するようになります。

つまり、仮に本会員の利用限度額が50万円だった場合、家族カードを2枚発行していると、本会員のカード1枚、家族カード2枚の合計3枚を利用限度額50万円の範囲内で利用するということになります。

そのため、家族カードの枚数が多い程、利用限度額に達しやすくなってしまうというデメリットがあります。

利用明細が共通化される

家族カードは、あくまでも本会員のクレジットカードに付随するカードとなりますので、利用明細も本会員と同一になります。

そのため、仮に家族カードを使って家族には内緒で購入したものであっても、利用明細を見られると分かってしまうといったデメリットがあります。

自分の利用実績を積み重ねられない

クレジットカードは、クレジットカードの利用実績、いわゆるクレヒスを積み重ねることでカード会社からの信用度がアップしていきます。

ただ、家族カードの場合は、言ってみれば本会員のおまけのクレジットカードとなりますので、いくら家族カードを使っても自分自身の利用実績にはならないのです。

そのため、ずっと家族カードを使っていて、いざ自分自身のクレジットカードを作ろうとした時に、利用実績がないためカードが発行されないという可能性もあります。

家族カードではなく本会員としてカードを作る選択肢も

家族カードは、自分で契約をすることなく、本会員の追加カードとして気軽に持つことが出来る便利なサービスです。そのため、特に主婦の方などは旦那さんのクレジットカードの家族カードを作るケースも多いですよね。

ただ、確かに家族カードには本会員よりも年会費が安く、ポイントが貯まりやすくなるといったメリットもありますが、一方でカード1枚当たりで利用できる金額が低くなったり、何を購入したかが家族に分かってしまうといったデメリットもあります。

そして、何よりも家族カードは自分の利用実績にはなりませんので、自分名義のクレジットカードを作ることが難しくなる可能性もあります。

どうしても、家族カードでなければならない場合は別ですが、もし将来自分のクレジットカードを作りたいと考えている方は、家族カードのみを使い続けるのではなく、まずは自分自身のクレジットカードを作った方が良いでしょう。

カード会社にもよりますが、一般カードであれば専業主婦の方であっても配偶者に収入があれば、通常通りクレジットカードの申し込みをすることも可能です。

また、現在はJCBカードや三井住友VISAカードで、女性向けのクレジットカードが発行されていますので、主婦の方にもおすすめです。

JCBカードは安全性と利便性を兼ね備えた日本発祥の国際ブランド

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