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クレジットカードの系列とは?銀行系・信販系・流通系の特徴とは?

クレジットカードの系列とは?銀行系・信販系・流通系の特徴とは?現在は数多くのクレジットカードが発行されていますよね。

クレジットカードを分類する基準は様々ありますが、1つの分類方法として発行会社の系列によって分けるという方法があります。

クレジットカードの系列やそれぞれの特徴を把握しておけば、クレジットカードを選ぶ際の1つの材料になります。

そこで、クレジットカードの系列とはどのようなものなのか、そして銀行系・信販系・流通系のクレジットカードの特徴は何なのかについてまとめました。

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クレジットカードの系列とは?

クレジットカードの系列とは?クレジットカードの系列とは、クレジットカードの発行元によって異なります。

現在はクレジットカードを発行している会社は多数あり、業種や事業内容もそれぞれ異なります。

そういった発行元の業種ごとに、クレジットカードの系列を分類することが出来ます。

クレジットカードの系列は大きく分けると、「銀行系」「信販系」「流通系」などに分けられます。

クレジットカードの系列は他にもメーカー系や交通系、石油系などより細かく分けることも出来ますが、主に上記の3つが代表的な系列となります。

銀行系カード・信販系カード・流通系カードの特徴とは?

銀行系カード・信販系カード・流通系カードの特徴とは?銀行系カード、信販系カード、流通系カードの特徴はいくつかあります。上記で記載した通り、クレジットカードは発行元の業種や事業内容によって分けられます。

そして、代表的な系列として挙げられるのが銀行系カード、信販系カード、流通系カードです。

では、銀行系、信販系、流通系のクレジットカードにはどういった特徴があるのか、それぞれ見ていきましょう。

銀行系カード・信販系カード・流通系カードの特徴

銀行系カードは、名前の通り銀行や銀行の子会社、グループ会社が発行しているクレジットカードです。

そして、信販系カードは信販会社が発行しているクレジットカード、流通系カードは流通系の会社が発行しているクレジットカードとなります。

それそれ発行元の業種が異なることで、発行しているクレジットカードにも各系列ごとにいくつかの特徴が見られます。

銀行系クレジットカードの特徴

銀行系クレジットカードの特徴銀行系クレジットカードの特徴としては、銀行や銀行のグループ会社、子会社が発行しているクレジットカードということもあり、セキュリティ面がしっかりしているという点が挙げられます。

そのため、安心感が強く、信頼度が高いクレジットカードであるというのが大きな特徴です。

銀行系クレジットカードは、他の系列のクレジットカードに比べてステータス性も高く、どこに出しても恥ずかしくないクレジットカードだと言えるでしょう。

銀行系クレジットカードは、提携している銀行ATMの手数料が無料になるなど、銀行ならではのサービスが付帯されている場合もあります。

三井住友VISAカードやMUFGカードである三菱地所グループCARDなどが銀行系クレジットカードに該当します。

また、JCBカードの前身となる日本クレジットビューローは、元々は銀行が出資して設立されたカード会社となりますので、こちらも銀行系クレジットカードに分類されます。

信販系クレジットカードの特徴

信販系クレジットカードの特徴信販系クレジットカードは、信販会社が発行しているクレジットカードということで、発行元としての歴史が古いという特徴があります。

信販会社というのは、クレジット業務を行っている会社で、クレジットカードが流通する以前から割賦販売などの業務を行っていたため、ノウハウもあります。

信販系クレジットカードは、他の会社と提携したいわゆる提携カードを発行している場合も多く、サービス内容も多種多様です。

また、JCBカードやアメリカン・エキスプレスのように、国際ブランドでもあり、自社のプロパーカードを発行しているケースもあります。

上記で記載した通り、JCBカードは基本的には銀行系クレジットカードに該当しますが、銀行母体を持っているわけではありませんので、信販系クレジットカードに分類される場合もあります。

国際ブランドが発行している信販系クレジットカードは、他の信販系クレジットカードに比べてステータス性が高く、一般的にも幅広く認知されているクレジットカードとなります。

流通系クレジットカードの特徴

流通系クレジットカードの特徴流通系クレジットカードというのは、流通系、つまり百貨店やショッピングモール、スーパーマーケットやコンビニ、家電量販店などの小売業を行っている会社、またその関連会社が発行しているクレジットカードです。

そのため、発行元の店舗でお得にポイントが貯まるなど独自の特典やサービスが付帯されている場合が多くあります。

また、流通系クレジットカードは、幅広い方に気軽に利用してもらいたいということで、年会費が格安であったり、無料となっている場合も多いのです。

もちろん、流通系クレジットカードにも審査はありますが、銀行系や信販系に比べると取得のハードルは低いと言えるでしょう。

流通系クレジットカードとしては、イオンカードや楽天カードなどが挙げられます。

クレジットカードは系列ごとに取得するのもおすすめ

クレジットカードは系列ごとに取得するのもおすすめクレジットカードは、上記で記載した通り発行元の系列によってそれぞれ特徴があります。

現在はクレジットカードは1枚だけではなく、最低でも2枚~3枚以上所有するというのが一般的ですよね。

もちろん、クレジットカードを選ぶ基準は人それぞれ異なりますが、既に銀行系のクレジットカードを所有しているなら、2枚目、3枚目は信販系や流通系にするという選び方もおすすめです。

ただ、一口に銀行系カード、あるいは信販系や流通系のカードと言っても、クレジットカードの年会費やサービス内容は各カードごとに異なりますので、申し込みの際にはしっかりと確認することが重要です。

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