クラシックカードとクラシックカードAの違いは？おすすめはどっち？
三井住友カードでは、数多くのクレジットカードを発行しています。若い世代向けのクレジットカードや女性向けのクレジットカード、そして、グレードの高いゴールドカードやプラチナカードなど様々あります。
それぞれ対象としている方やサービス内容に特徴があるクレジットカードとなりますが、中にはどういった違いがあるのかよく分からないというカードもありますよね。
特に、三井住友VISAクラシックカードと三井住友VISAクラシックカードAは、カードの名称も似ていますので、混同する方も多いのではないでしょうか、
そこで、三井住友VISAクラシックカードとクラシックカードAの特徴について、そして三井住友VISAクラシックカードとクラシックカードAの違いについてまとめました。
三井住友VISAクラシックカードとは？
三井住友VISAクラシックカードとは、三井住友カードが発行している最もスタンダードな一般カードとなります。三井住友VISAクラシックカードは、三井住友カードの中でも認知度が高く、幅広い世代の方に人気のクレジットカードです。
三井住友VISAクラシックカードは、初年度の年会費が無料、翌年度以降は1,250円（税別）となりますが、三井住友カードのリボ払いサービス「マイ・ペイすリボ」に登録して年間1回以上利用するだけで翌年度以降も年会費無料で利用することが出来ます。
三井住友VISAクラシックカードは、三井住友カードが発行するクレジットカードということで、安心感も高く、海外旅行傷害保険など基本的な付帯サービスも付いていますので、三井住友カードを初めて作るという方にぴったりの一枚です。
三井住友VISAクラシックカードAとは？
三井住友VISAクラシックカードAは、三井住友VISAクラシックカードと同じく三井住友カードが発行しているスタンダードなクレジットカードとなります。
三井住友VISAクラシックカードAは、三井住友VISAクラシックカードと同様に一般カードとなりますが、細かく分類すると、一般カードとゴールドカードの間にあたるクラシックカード（シルバーカード）になります。
三井住友VISAクラシックカードAの年会費は、初年度無料で翌年度以降は1,750円（税別）となりますが、三井住友VISAクラシックカードと同じくマイ・ペイすリボに登録して年1回利用することで無料となります。
また、三井住友VISAクラシックカードAは、実質年会費無料で利用出来るにも関わらず、海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険の両方が付帯されています。
三井住友VISAクラシックカードとクラシックカードAはどこが違う？
三井住友VISAクラシックカードと三井住友VISAクラシックカードAは、名前も似ていますが、クレジットカードのスペックも基本的には同様となります。
ただ、三井住友VISAクラシックカードと三井住友VISAクラシックカードAは、翌年度以降の年会費と付帯保険の内容に違いがあります。
三井住友VISAクラシックカードとクラシックカードAの違い
年会費
三井住友VISAクラシックカードの年会費は、初年度無料で翌年度以降は1,250円（税別）になります。そして、三井住友VISAクラシックカードAの年会費も初年度は無料ですが、翌年度以降は1,750円（税別）となります。
三井住友VISAクラシックカードよりも三井住友VISAクラシックカードAの方が、若干年会費が高くなっているという違いがありますが、どちらもマイ・ペイすリボに登録した上で、年に1回以上カードを利用するだけで翌年度も年会費無料で利用することが出来ます。
付帯保険
三井住友VISAクラシックカードに付帯されている付帯保険は、海外旅行傷害保険とショッピング保険ですが、三井住友VISAクラシックカードAには海外旅行傷害保険とショッピング保険以外に国内旅行傷害保険も付帯されています。
三井住友VISAクラシックカードの海外旅行傷害保険の補償金額は、利用付帯で最高2,000万円です。
三井住友VISAクラシックカードAは、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険共に、利用付帯と自動付帯でそれぞれ補償金額が異なり、利用付帯では最高2,000万円、自動付帯でも最高300万円となります。
ショッピング保険の補償金額は、三井住友VISAクラシックカードも三井住友VISAクラシックカードAも同じ最高100万円となりますが、旅行傷害保険の点では三井住友VISAクラシックカードAの方がより充実した補償内容となっています。
三井住友VISAクラシックカードとクラシックカードAはどちらがおすすめ？
三井住友VISAクラシックカードと三井住友VISAクラシックカードAは、より充実した付帯保険を希望する方の場合は、三井住友VISAクラシックカードAの方がおすすめです。
三井住友VISAクラシックカードと三井住友VISAクラシックカードAは、基本的なスペックやサービス内容はほぼ同様となりますが、年会費と付帯保険に違いがあります。
年会費は三井住友VISAクラシックカードAの方が若干高くなりますが、マイ・ペイすリボの登録で実質年会費無料となりますので、それほど大きな違いではないでしょう。
ただ、付帯保険という点では、三井住友VISAクラシックカードAの方が海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険の両方が付帯されている、また自動付帯分の補償もあるなどかなり充実した補償内容となっています。
そのため、旅行や出張に行く機会が多いという方は、付帯保険が充実している三井住友VISAクラシックカードAの方がおすすめです。
