育成型クレジットカードのメリットとは？おすすめの育成型カードは？
育成型クレジットカードは、近年クレジットカード業界でよく使われるようになった言葉で、一般カードからゴールドカード、そしてプラチナカードというように、クレジットカードのグレードをアップしていくタイプのクレジットカードです。
育成型クレジットカードは、クレジットカードを長期的に使って育てていくものとなりますが、実際にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
そこで、育成型クレジットカードのメリットについて、またおすすめの育成型クレジットカードについてまとめました。
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育成型クレジットカードのメリットとは？
育成型クレジットカードのメリットは、やはり何と言っても将来性があるという点です。
一般カードしかないクレジットカードは、どれだけ使っても上位のカードにランクアップするということはありません。
ただ、育成型クレジットカードは、育てれば育てる程、つまり利用実績を積み重ねていく程、上位のカードにランクアップしていくことが出来るのです。
では、育成型クレジットカードのメリットについて、詳しく見ていきましょう。
育成型クレジットカードとは？クレジットカードを育てる方法・育て方
育成型クレジットカードのメリット
育成型クレジットカードのメリットは、将来的にゴールドカードやプラチナカードといったステータスカードを取得できるという点です。
また、ステータスカードを持つことで、自動的にステータスカードならではの充実したサービスを受けることが出来るという点も大きなメリットと言えるでしょう。
将来的にステータカードが取得できる
クレジットカードにはグレードがあり、一般カード、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードの順で高くなります。
育成型クレジットカードは、一般カードからスタートしても、利用実績を積み重ねていけば上位のクレジットカード、いわゆるステータスカードを取得することが出来ます。
ステータスカードは、所有していることでかなりのステータスとなりますので、将来的にステータスカードを持ちたいと考えている方は、育成型クレジットカードを取得するメリットは大きいのです。
充実したサービスを受けられる
ゴールドカード、プラチナカードなどのステータスカードは、一般カードに比べると年会費が高額に設定されていますが、その分非常に充実したサービスを受けることが出来ます。
高額の補償が受けられる付帯保険や空港ラウンジサービスの他、コンシェルジュサービスや飲食店、宿泊関連のサービスなど、グレードがアップすればするほどサービス内容もランクアップしていきます。
おすすめの育成型クレジットカードは？
おすすめの育成型クレジットカードは、JCBカード、そして三井住友VISAカードのプロパーカードです。
JCBカードや三井住友VISAカードは、日本国内でも特に認知度の高いクレジットカードとなりますが、実は優秀な育成型クレジットカードでもあるのです。
では、JCBカードと三井住友VISAカードのおすすめの点について、それぞれ見ていきましょう。
おすすめの育成型クレジットカード
JCBカード、三井住友VISAカードのプロパーカードでは、一般カードからプラチナカード、そしてさらに上位のクラスまで豊富なラインナップが揃っています。
どちらのカードもきちんと使っていくことで、上位カードにランクアップしていくことが出来ます。
JCBカード、三井住友VISAカードは、共に銀行系のクレジットカードということで、サービス内容だけではなく、セキュリティ面がしっかりしており、長期的に使用するクレジットカードとして非常におすすめです。
JCBカード
JCBカードのJCBオリジナルシリーズは、育成型クレジットカードの中でも特に人気の高いクレジットカードとなります。
JCBオリジナルシリーズは、JCB一般カード、JCBゴールドのさらに上にJCBゴールド ザ・プレミア、JCBプラチナ、そして最上位のJCBザ・クラスがあります。
他にも、若い方向けのJCB CARD EXTAGEやJCB GOLD EXTAGEなどがありますね。
JCBゴールド ザ・プレミアとJCBザ・クラスは、招待制となりますので、取得するためにはJCBゴールド、もしくはJCBプラチナで利用実績を積む必要があります。
JCBザ・クラスは、いわゆるブラックカードの位置づけになりますので、プラチナカードに留まらず、最上位のブラックカードを目指したいという方には非常におすすめです。
もちろん、JCBカードはサービス内容も充実しており、JCBゴールド以上には各グレードごとの専用デスクがありますし、JCBゴールド ザ・プレミア以上ではプライオリティ･パス、JCBプラチナ以上になるとコンシェルジュサービスなどさらにハイクオリティなサービスを受けることが出来ます。
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三井住友VISAカード
三井住友VISAカードは、数多くのクレジットカードを発行していますが、育成型クレジットカードとしておすすめしたいのは、三井住友VISAカードのプロパーカードです。
三井住友VISAカードのプロパーカードは、三井住友VISAクラシックカード、三井住友VISAゴールドカード、そして最上位の三井住友プラチナカードがあります。
また、他にも学生や20代向けの三井住友VISAデビュープラスカードや三井住友VISAプライムゴールドカード、女性向けの三井住友VISAアミティエカードなどもラインナップされています。
三井住友VISAカードは、何と言っても日本国内だけではなく、海外にも強いVISAブランドのクレジットカードとなりますので、非常に使い勝手が良いクレジットカードとなります。
もちろん、三井住友プラチナカードにはコンシェルジュサービスをはじめとする充実したサービスが付帯されていますので、ステータスカードならではの満足感を得ることが出来ます。
三井住友プラチナカードは、招待制ではなく自分で申し込みをすることが可能なのですが、やはりまずは三井住友VISAクラシックカード、あるいは三井住友VISAゴールドカードを取得して利用実績を積んでからの方がスムーズでしょう。
育成型クレジットカードは初めての1枚にもおすすめ！
育成型クレジットカードは、利用実績を積んで将来的にステータスカードを取得することが出来るタイプのクレジットカードです。
ステータスカードと言うと、30代、40代向けという印象がありますが、育成型クレジットカードの場合は、若い年代の方、そして初めてクレジットカードを持つ方にこそ取得して欲しいクレジットカードなのです。
上記で記載した通り、育成型クレジットカードは育てていくことでステータスカードを取得することが出来ます。
クレジットカードを育てる際には、利用する金額や頻度も重要ですが、長期間使い続けることも大切です。
そのため、早い段階で育成型クレジットカードの一般カードを取得してきちんと利用していけば、その分将来ステータスカードを手に入れることが出来る可能性は高くなります。
もしこれからクレジットカードを取得する方で、どれが良いのか迷っている場合は、ぜひJCBカードや三井住友VISAカードのような育成型クレジットカードをおすすめします。
