OPクレジットの付帯保険は?海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険は?
OPクレジットは、小田急線の乗車や小田急百貨店の利用などでお得にポイントが貯まる小田急線沿いにお住まいの方にはおすすめのクレジットカードです。
OPクレジットは、小田急関連の施設や交通機関で小田急ポイントが貯まるというのが最大の特徴であり、魅力でもありますが、一般的なクレジットカードと同様に海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険などの付帯保険があるOPクレジットもあります。
付帯保険があるクレジットカードを所有していれば、旅行に行く際に別途保険に入る必要もありませんので、とても役立ちますよね。旅行に行く際には、万が一の時のために予めクレジットカードの付帯保険の内容を確認しておきましょう。
では、OPクレジットの付帯保険、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険の補償内容はどのようになっているのでしょうか。
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OPクレジットの付帯保険は?
OPクレジットの付帯保険は、付帯されているカードもあれば、付帯されていないカードもあります。OPクレジットには、クレジット機能を持つ小田急ポイントカードとして現在3種類のカードがあります。
まず、最もスタンダードなOPクレジットです。OPクレジットは、年間1回でもカードを利用すれば年会費無料で使うことが出来る手軽さが魅力ですが、残念ながら海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険などの付帯保険はありません。
次に、OPクレジットのゴールドクラスとなるOPクレジット ゴールドです。OPクレジット ゴールドは、ゴールドクラスということで、もちろん海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険の両方、そしてショッピング保険が付帯されています。
しかも、OPクレジット ゴールドの付帯保険は、補償金額も高額に設定されており、家族特約も付いていますので、非常に充実した補償内容となっています。
最後に、JALカードとの提携カードであるJALカード OPクレジットにも、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険が付帯されています。
OPクレジットの付帯保険について
OPクレジット(一般)の付帯保険
OPクレジット(一般)には付帯保険はありません。
OPクレジット ゴールドの付帯保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ショッピング保険
JALカード OPクレジットの付帯保険
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ショッピング保険
OPクレジットの海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険は?
OPクレジットの海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険は、一般カードであるOPクレジットには、実質年会費無料ということもあり付帯されていません。
ただ、ゴールドクラスのOPクレジット ゴールドには、海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険の両方が付帯されています。
また、OPクレジット ゴールドの海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険の補償内容は、国際ブランドでJCBとVISA、MasterCardのどちらを選ぶかによって違います。
そして、JALカード OPクレジットにも海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険の両方が付帯されていますが、補償内容はカードのグレードによって異なります。
JALカード OPクレジットには、普通カード、CLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカードの3種類があり、CLUB-Aゴールドカードの海外旅行傷害保険には家族特約が付いています。
OPクレジットの海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険
OPクレジット(一般)の海外旅行傷害保険
OPクレジット(一般)には海外旅行傷害保険は付帯されていません。
OPクレジット(一般)の国内旅行傷害保険
OPクレジット(一般)には国内旅行傷害保険は付帯されていません。
OPクレジット ゴールドの海外旅行傷害保険
1.国際ブランド:JCB
※付帯条件:自動付帯(一部利用付帯)
傷害死亡・後遺障害:最高1億円
※旅行代金をカードで支払っていない場合は最高5,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額):300万円
疾病治療費用(1疾病の限度額):300万円
賠償責任(1事故の限度額):最高1億円
携行品損害(1旅行中の限度額):50万円
※自己負担:1事故3,000円
※1携行品の限度額:10万円
※保険期間中の限度額:100万円
救援者費用:400万円
■家族特約
※付帯条件:自動付帯
傷害死亡・後遺障害:最高1,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額):200万円
疾病治療費用(1疾病の限度額):200万円
賠償責任(1事故の限度額):最高2,000万円
携行品損害(1旅行中の限度額):50万円
※自己負担:1事故3,000円
※1携行品の限度額:10万円
※保険期間中の限度額:100万円
救援者費用:200万円
2.国際ブランド:VISA、MasterCard
※付帯条件:自動付帯
傷害死亡・後遺障害:最高5,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額):200万円
疾病治療費用(1疾病の限度額):200万円
賠償責任(1事故の限度額):3,000万円
携行品損害(1旅行中の限度額):50万円
※自己負担:1事故3,000円
救援者費用(1年間の限度額):200万円
■家族特約
※付帯条件:自動付帯
傷害死亡・後遺障害:最高1,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額):200万円
疾病治療費用(1疾病の限度額):200万円
賠償責任(1事故の限度額):3,000万円
携行品損害(1旅行中の限度額):50万円
※自己負担:1事故3,000円
救援者費用(1年間の限度額):200万円
OPクレジット ゴールドの国内旅行傷害保険
1.国際ブランド:JCB
※付帯条件:自動付帯
傷害死亡・後遺障害:最高5,000万円
入院日額:5,000円
手術費用:最高20万円
通院日額:2,000円
■家族特約
JCBは国内旅行傷害保険の家族特約はありません。
2.国際ブランド:VISA、MasterCard
※付帯条件:利用付帯
傷害死亡・後遺障害:最高5,000万円
入院日額:5,000円
手術費用:最高20万円
通院日額:2,000円
■家族特約
※付帯条件:利用付帯
傷害死亡・後遺障害:最高1,000万円
入院日額:5,000円
手術費用:最高20万円
通院日額:2,000円
JALカード OPクレジットの海外旅行傷害保険
1.普通カード
※付帯条件:自動付帯
傷害死亡・後遺障害:最高1,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額):なし
疾病治療費用(1疾病の限度額):なし
賠償責任(1事故の限度額):なし
携行品損害(1旅行中の限度額):なし
救援者費用:最高100万円
2.CLUB-Aカード
※付帯条件:自動付帯
傷害死亡・後遺障害:最高5,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額):最高150万円
疾病治療費用(1疾病の限度額):最高150万円
賠償責任(1事故の限度額):最高2,000万円
携行品損害(1旅行中の限度額):最高50万円
※保険期間中の限度額:100万円
救援者費用:最高150万円
3.CLUB-Aゴールドカード
※付帯条件:自動付帯(一部利用付帯)
傷害死亡・後遺障害:最高1億円
※旅行代金をカードで支払っていない場合は最高5,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額):最高300万円
疾病治療費用(1疾病の限度額):最高300万円
賠償責任(1事故の限度額):最高1億円
携行品損害(1旅行中の限度額):最高50万円
※自己負担:1事故3,000円
※1携行品の限度額:10万円
※保険期間中の限度額:100万円
救援者費用:最高400万円
■家族特約
※付帯条件:自動付帯
傷害死亡・後遺障害:最高1,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額):最高200万円
疾病治療費用(1疾病の限度額):最高200万円
賠償責任(1事故の限度額):最高2,000万円
携行品損害(1旅行中の限度額):最高50万円
※自己負担:1事故3,000円
※1携行品の限度額:10万円
※保険期間中の限度額:100万円
救援者費用:最高200万円
JALカード OPクレジットの国内旅行傷害保険
1.普通カード
※付帯条件:自動付帯
傷害死亡・後遺障害:最高1,000万円
2.CLUB-Aカード
※付帯条件:自動付帯
傷害死亡・後遺障害:最高5,000万円
入院日額:1万円
手術費用:1万円×倍率(10倍・20倍・40倍)
通院日額:2,000円
3.CLUB-Aゴールドカード
※付帯条件:自動付帯
傷害死亡・後遺障害:最高5,000万円
入院日額:1万円
手術費用:1万円×倍率(10倍・20倍・40倍)
通院日額:2,000円
付帯保険付きのOPクレジットが欲しいならゴールドかJALカード!
OPクレジットには、いくつかの種類がありますので、付帯保険のあるカードもあれば、付帯保険のないカードもあります。一般カードであるOPクレジットは、実質年会費無料となりますので、付帯保険は付いていません。
そのため、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険といった付帯保険が付いているOPクレジットが欲しいという方は、OPクレジット ゴールドかJALカード OPクレジットのどちらかを選ぶと良いでしょう。
OPクレジット ゴールドには、海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険の両方が付帯されていますし、さらに家族特約の付帯もあり、非常に充実した補償内容となっています。
また、JALカード OPクレジットにも海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険の両方が付帯されています。JALカード OPクレジットには3段階のグレードがありますので、カードのグレードによって補償内容の充実度も異なっています。
OPクレジットは、小田急線沿いの方におすすめのクレジットカードとなりますが、旅行や出張に行く機会が多いという方、付帯保険も重視したいという方は、各OPクレジットの付帯保険の補償内容を確認しておきましょう。