結婚式を安く済ませるには？格安な挙式・披露宴で節約するには？
最近は入籍だけで結婚式をしないという選択をするカップルも増えていますが、やはり女性にとって結婚式は憧れですよね。
また、両親や親戚、友人や会社関係の方にも、結婚したことをきちんと報告してお披露目をするという意味でも、挙式や結婚式は大切なものです。
ただ、やはり結婚式を行うとなると、どうしても相当なお金が掛かってしまいますよね。本当は結婚式をしたいけれど、金銭的な問題で諦めたという方も多いでしょう。
そこで、結婚式を安く済ませるにはどうしたら良いのか、また格安で挙式する方法や披露宴で節約する方法はあるのかについてまとめました。
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結婚式を安く済ませるには？
結婚式を安く済ませる方法としては、大きく分けると安いプランを利用すること、値引きをしてもらうこと、そして自分で持ち込みをして費用を削ることの3つに分けられるでしょう。
結婚式場によっては、お得なプランを用意している場合もありますので、事前にどのようなプランがあるのか確認しておくことが大切です。
また、結婚式はおめでたいことですし、あまり値引きをするという発想が無い方も多いかもしれませんが、結婚式の費用は交渉次第で値引き出来ることもあるのです。
ただ、値引き交渉をする際には、正式な契約をする前の方がスムーズに進みますので、注意しましょう。
そして、最後は結婚式で使用するアイテムなどを自分で持ち込んで、その分の費用を浮かせるという方法です。
では、挙式や披露宴では実際にどういった方法で節約をすれば良いのかそれぞれ見ていきましょう。
格安で挙式する方法は？費用の安い挙式スタイルは？
格安で挙式する方法としては、まずどういったスタイルを選ぶかが重要になります。現在の挙式のスタイルとしては、神前式、チャペル式、人前式の3つがあります。
挙式のスタイルは、特にどのスタイルが良いというわけではありませんので、もちろん新郎新婦さんの好みによって決めるのが一般的です。
ただ、それぞれのスタイルでは掛かる費用も異なりますので、格安で結婚式をしたいということであれば、神前式、チャペル式、人前式のどれを選ぶかも決め手になります。
神前式・チャペル式・人前式とは？
神前式は新婦は白無垢、新郎は羽織袴の和装で行う挙式のスタイルです。チャペル式は、新婦はウエディングドレス、新郎はタキシードで行う洋装の挙式スタイルです。
神前式は神社、チャペル式は教会で行う場合もありますが、最近は結婚式場やホテル内に各形式に対応した式場がありますので、そちらを利用する場合も多いでしょう。
そして、人前式は特に決まった形式は無く、結婚の誓いをゲストの前で行い、ゲストに結婚の証人になってもらうスタイルです。
では、格安で挙式をしたいなら、神前式、チャペル式、人前式のどのスタイルが良いのでしょうか。
挙式の費用が最も安いのは人前式
挙式の費用を安く済ませることが出来るのは、人前式です。そのため、格安で挙式をしたい際には、人前式がおすすめです。
というのも、神前式の場合は神主さん、チャペル式では牧師さんに来てもらう必要がありますので、その分の費用が掛かります。
また、どこで行うにしても会場代が掛かりますし、場合によってはコーラス隊やフラワーシャワーの費用も必要になります。
その点、人前式では決まった形式はありませんので、新郎新婦とゲストの方さえいれば行うことが出来ます。
また、披露宴や結婚パーティーの最中に組み込んでしまえば、別で場所や衣装を用意する必要もありませんので、かなり費用を安くすることが出来ます。
披露宴で節約するには？披露宴の節約ポイントは？
披露宴で節約する方法は、実は数多くあります。節約をすると理想的な披露宴が出来ないのではないかと考えている方も多いかもしれませんが、意外とそうではないのです。
節約はお金をケチるということではなく、工夫して掛かる費用を減らすということです。
披露宴はどうしても数百万円単位でお金が掛かるものというイメージがありますが、節約の仕方次第では、費用を安くした上で、十分理想的な結婚式をすることが出来るのです。
披露宴でのおすすめ節約方法
披露宴の打合せでは、衣装や料理をはじめとして様々なものを細かく決めていきます。
もちろん、トータルでコーディネートされたプランもありますが、せっかくの披露宴ですから自分の理想に合わせて1つ1つ決めていく方が多いでしょう。
そのため、ポイントポイントで節約をしていけば、結果的にトータルでかなりの費用を節約することが出来るのです。
仏滅や平日などに行う
挙式もそうですが、披露宴は土日や祭日など、休みの日に行うのが一般的ですよね。また、おめでたいことですから、日取りも大安を希望する方が多くなります。
そのため、人気のない平日や仏滅の披露宴は、通常よりも安く行うことが出来るのです。
本人やご家族の考え方にもよりますが、特にこだわりがなければ費用が安くなる日取りを狙って契約するというのも1つの節約方法です。
必要なアイテムを持ち込む
披露宴で必要なアイテムを自分で作る、あるいは外注して持ち込むのは、披露宴を安く済ませるためには基本だと言えるでしょう。
特に、ゲストに送る招待状や当日の席次表、席札などいくつかのペーパーアイテムは、自分でも作りやすいですし、もし難しければ外注に安く頼むという方法もあります。
また、ウエルカムボードや花嫁さんが持つブーケなどを手作りして持ち込むことも多くあります。
他にも、引き出物やお見送りの際に渡すプチギフトなども自分で用意することで、当初のプランよりも安く済ませることが出来る場合もあります。
ただ、式場やプランによっては、持ち込みが出来ないアイテムもありますので、事前にしっかりと確認しておきましょう。
お色直しの回数を減らす
披露宴では、花嫁さんが2回～3回のお色直しをする場合が多いかと思いますが、お色直しの回数が多ければ多い程、当然費用は増えます。
ただ、せっかくの結婚式ですから、衣装をたくさん着たいという花嫁さんも多いでしょう。そんな時は、前撮りなどで衣装を変えて写真を撮影しておき、当日は最低限に抑えるという方法がおすすめです。
お色直しを1回減らすだけでも、数万円～数十万円の節約になりますので、節約費用としてはかなり大きいです。
写真やビデオの撮影は身内に依頼する
挙式や披露宴では、業者に依頼して写真やビデオ撮影を行うケースが多いです。ただ、写真はともかく、披露宴のDVD撮影を業者に依頼すると、少なくとも10万円～20万円以上の費用が掛かります。
また、披露宴の映像は1回見て終了、あるいはまったく見ないというケースも多いため、結果的に無駄になってしまうことも多いのです。
そのため、特にこだわりがなければ、DVD撮影は身内に依頼してしまうことで、大幅に節約をすることが出来ます。
費用をクレジットカードで支払う
結婚式の費用は現金で支払うのが普通と思っている方も多いかもしれませんが、実はクレジットカードでの支払いも可能なのです。
もちろん、結婚式場によっては支払いは現金のみという場合もありますので、事前の確認は必須ですが、最近はクレジットカード払いに対応した式場も増えています。
クレジットカードで支払うことで何が節約になるのかと言うと、クレジットカードのポイントです。
クレジットカードでは、各カード会社でポイントサービスを提供していますので、利用した金額に応じてポイントを獲得することが出来ます。
仮に、結婚式の費用が500万円だとして、ポイント還元率1％のクレジットカードで支払った場合、一気に5万円分のポイントを獲得することが出来、結果的にかなりの節約になります。
結婚式費用の支払いはクレジットカードがおすすめ！
結婚式は、様々な節約ポイントがあり、工夫や努力次第でかなり費用を安く済ませることが出来ます。
挙式や披露宴での節約を行うかどうかで、数十万円～数百万円単位の違いが出る場合もありますので、結婚式の費用を抑えたい方はぜひ上記を参考にしてみて下さい。
また、結婚式に掛かった費用の支払いは、現金払いではなく、クレジットカード払いが断然おすすめです。
JCB CARD Wのように、ポイント還元率が良いカードであれば、上記で記載したように大量のポイントを獲得することが出来ます。
また、前払いの結婚式場であっても、クレジットカード払いにすることで、ゲストに頂いたご祝儀を後から支払いに回すことも出来ます。
ちなみに、クレジットカードの利用限度額が不安という方は、カード会社に依頼して一時的に限度額を引き上げることも可能ですよ。
