セディナカードとクラシックとファーストの違い・比較・おすすめは?
セディナでは、数多くのクレジットカードを発行しています。セディナカードは提携カードも多種多様ですが、プロパーカードも非常に多く発行されています。
プロパーカードの中でもスタンダードな一般カードとして挙げられるのがセディナカード、セディナカードクラシック、セディナカードファーストです。
セディナカード、セディナカードクラシック、セディナカードファーストは、スペック的にも似ているため、どのカードに申し込んだら良いのか迷っているという方も多いのではないでしょうか。
そこで、セディナカードとクラシックとファーストの違いや比較について、またどのカードがおすすめなのかについてまとめました。※本サイトの表記内容は2018年11月現在の内容です。正しい情報は株式会社セディナの公式ページを確認してください。
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セディナカードとは?
セディナカードは、現在発行されているセディナのプロパーカードの中で最も歴史の古いクレジットカードになります。
セディナカードは本会員・家族会員共に年会費が永年無料となっていますので、手軽に持てるクレジットカードとして人気があります。
セディナカードは、セブンイレブンとイトーヨーカドーで利用すると通常の3倍のポイントを獲得できるというのが最大の魅力です。
セディナカードは、他にも入会月を含む入会後4ヵ月間はポイントが3倍になる、ETC利用や海外利用でポイントが1.5倍になるなどのポイント優待があります。
セディナカードクラシックとは?
セディナカードクラシックは、セディナカードと同様にスタンダードな一般カードとなります。セディナカードクラシックの年会費は、1,000円(税別)です。
セディナカードクラシックにはOMCマークが付いていますので、セブンイレブンとイトーヨーカドーだけではなく、ダイエーとイオンでもポイントが3倍になります。
そして、セディナカードクラシックには、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険が付帯されています。
セディナカードファーストとは?
セディナカードファーストは、18歳~25歳の若い世代の方向けに発行されている年齢限定のクレジットカードとなります。
セディナカードファーストの年会費は、初年度の年会費が無料で翌年度以降は1,000円(税別)となりますが、年に1回でもセディナカードファーストを利用すると翌年度の年会費が無料になります。
また、セディナカードファーストにもOMCマークが付いていますので、セブンイレブン、イトーヨーカドーに加えてダイエーとイオンでも通常の3倍のポイントを獲得出来ます。
セディナカードクラシックには海外・国内旅行傷害保険、ショッピング保険の付帯もあります。
セディナカードとクラシックとファーストの違い・比較
セディナカードとセディナカードクラシック、セディナカードファーストを比較すると、いくつかの違いがあります。
まず、年会費の違いとしては、セディナカードは初年度、翌年度以降に関わらず年会費が無料となっていますが、セディナカードクラシックとセディナカードファーストは年会費が掛かります。
また、セディナカードファーストが18歳~25歳の年齢限定のカードになっているという点もセディナカード、セディナカードクラシックとの違いとなります。
他にも、セディナカード、セディナカードクラシック、セディナカードファーストには、OMCマークの有無や付帯保険の内容、その他のポイント優待にも違いがあります。
セディナカードとクラシックとファーストの違い・比較について
対象年齢
セディナカードとセディナカードクラシックは、高校生を除く18歳以上の方を対象としていますが、セディナカードファーストは高校生を除く18歳~25歳の方を対象としています。
つまり、セディナカードとセディナカードクラシックは対象年齢の上限はありませんが、セディナカードファーストの場合、26歳以上の方は申込み不可となります。
年会費
セディナカードの年会費は永年無料となります。対して、セディナカードクラシックの年会費は初年度から1,000円(税別)、セディナカードファーストは初年度無料、翌年度以降は1,000円(税別)となっています。
また、セディナカードファーストは、翌年度以降の年会費が1,000円(税別)となっていますが、年に1回でもカードを利用すると翌年度の年会費も無料となりますので、実質ずっと年会費無料で利用することが出来ます。
付帯保険
セディナカードの付帯保険は、ショッピング保険のみで海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険の付帯はありません。セディナカードクラシックとセディナカードファーストは、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険が付帯されています。
セディナカードクラシックとセディナカードファーストの海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険の補償金額は同一でどちらも最高1,000万円となっています。また、ショッピング保険は、セディナカード、セディナカードクラシック、セディナカードファースト共通で年間50万円までとなっています。
OMCマークの有無
セディナカードクラシックとセディナカードファーストにはOMCマークが付いていますが、セディナカードにはOMCマークはありません。
そのため、セディナカードはセブンイレブンとイトーヨーカドーのみとなりますが、セディナカードクラシックとセディナカードファーストは、セブンイレブンとイトーヨーカドーだけではなく、ダイエーとイオンでもポイント3倍となります。
その他のポイント優待
セディナカード、セディナカードクラシック、セディナカードファーストは、その他のポイント優待の内容も異なります。セディナカードの他のポイント優待としては、入会後4ヵ月間(入会月含む)でポイント3倍、ETC利用と海外利用でポイント1.5倍となります。
また、セディナカードクラシック、セディナカードファーストでは、藤田観光グループの対象店舗でポイント5倍、宇佐美グループSSでポイント3倍となります。
また、セディナポイントモールでのポイント倍率は、セディナカード、セディナカードクラシック、セディナカードファースト共通で3倍~21倍となります。
セディナカードとクラシックとファーストはどれがおすすめ?
セディナカードの一般カードとしては、セディナカード、セディナカードクラシック、セディナカードファーストが代表的です。ただ、同じ一般カードでもそれぞれのカードを比較するといくつか異なる点があります。
セディナカードは、OMCマークがなく、付帯保険はショッピング保険のみとなりますが、ずっと年会費無料で利用出来ますので、年会費なしで利用したいという方には非常におすすめです。
また、セディナカードクラシックとセディナカードファーストは、どちらもショッピング保険の他、海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険が付帯していますし、OMCマークもありますのでダイエー・イオンでもポイント3倍を獲得出来ますが、セディナカードファーストは18歳~25歳の若い世代向けのクレジットカードとなります。
セディナカードクラシックとセディナカードファーストは基本的なスペックは同様となりますが、セディナカードファーストは年1回以上の利用で翌年度の年会費が無料となりますので、対象年齢に該当する方はセディナカードファーストの方がおすすめです。
そこで、セディナカードを選ぶ際にどのカードにするか悩んでいる方は、各カードの内容や特徴を比較して違いを理解した上で、自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。