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海外・国内旅行傷害保険の家族特約とは?おすすめ家族特約付きカード

海外・国内旅行傷害保険の家族特約とは?おすすめの家族特約付きカードクレジットカードには、旅行中のケガや病気などを補償してくれる海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険が付帯されている場合があります。

旅行傷害保険が付帯されたクレジットカードは、万が一の時に非常に役立ちますので、旅行傷害保険の有無や補償内容の充実度を重視してクレジットカードを選ぶ方も少なくありません。

また、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険が付帯されたクレジットカードの中には、さらに家族特約が付帯されているクレジットカードもあります。

そこで、海外・国内旅行傷害保険の家族特約について、そしておすすめの家族特約付きクレジットカードについてまとめました。

海外・国内旅行傷害保険の家族特約とは?

海外・国内旅行傷害保険の家族特約とは、クレジットカードの契約者本人だけではなく、本会員の家族に対しても適用される補償のことです。

本来クレジットカードに付帯されている海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険は、本会員にのみ適用されます。

ただ、家族特約が付いた海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険は、本会員の家族に対して適用される補償内容が別で定められているのです。

家族特約が付帯されているかどうかは、クレジットカードの種類によって異なりますので、全てのクレジットカードの海外・国内旅行傷害保険に家族特約が付帯されているわけではありません。

家族特約は、一般的にはゴールドカードやプラチナカードなど、グレードの高いクレジットカードに付帯されている場合が多いサービスと言えます。

家族特約が適用される「家族」はカード会社によって異なる

家族特約は、クレジットカードを契約している本会員の家族にも海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険の補償が適用されるというサービスですが、家族特約が適用される家族はカード会社の規定によって異なります。

基本的には、本会員と生計を共にする家族、つまり扶養に入っている配偶者や子供、両親や親族などが家族特約の対象となり得ます。

ただ、カード会社によっては配偶者は家族特約の対象とならない場合もありますし、18歳以上の子供は家族特約の対象外とされているケースもあります。

そのため、家族特約が付いているクレジットカードであっても、家族の中で誰が家族特約の対象となるのかは、事前にしっかり確認しておく必要があります。

おすすめの家族特約付きクレジットカードは?

家族特約付きのクレジットカードは、様々発行されていますが、家族特約は基本的にはゴールドカード以上のクレジットカードに付帯されているサービスと言っていいでしょう。

一般カードや年会費無料のクレジットカードなどは、本会員に対する海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険が付帯されている場合はありますが、家族特約が付帯されていることはまずありません。

そのため、家族特約の付いた海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険の補償を受けたいという場合は、ゴールドカード以上の高グレードカードを検討する必要があります。

おすすめの家族特約付きカード

家族特約付きのクレジットカードとして、特におすすめなのが三井住友VISAゴールドカードとJCBゴールドです。

三井住友VISAゴールドカードとJCBゴールドは、それぞれ最高1,000万円の家族特約が付帯されたゴールドカードとなりますが、大前提として本会員の補償内容が非常に充実しているという特徴があります。

そのため、家族で旅行に行く機会が多く、家族特約付きのクレジットカードが欲しいという方、そして本来の本会員の補償内容も重視したいという方にはぴったりのクレジットカードです。

三井住友VISAゴールドカードの家族特約

三井住友VISAゴールドカードの家族特約は、海外旅行傷害保険のみの付帯となっており、国内旅行傷害保険には家族特約はありません。

また、三井住友VISAゴールドカードの家族特約の対象となるのは、本会員と生計を共にする19歳未満の同居の親族(6親等以内の血族又は3親等以内の姻族)、もしくは本会員と生計を共にする19歳未満の別居の未婚の子です。

■家族特約の補償内容(海外旅行傷害保険)
※付帯条件:自動付帯
傷害死亡・後遺障害:最高1,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額):200万円
疾病治療費用(1疾病の限度額):200万円
賠償責任(1事故の限度額):2,000万円
携行品損害(1旅行中かつ1年間の限度額):50万円
※自己負担:1事故3,000円
救援者費用(1年間の限度額):200万円

三井住友VISAゴールドカードの詳細について

JCBゴールドの家族特約

JCBゴールドの家族特約も、海外旅行傷害保険のみに付帯されています。JCBゴールドの家族特約は自動付帯で、補償金額は最高1,000万円です。

JCBゴールドの家族特約の対象となるのは、本会員と生計を共にする19歳未満の子で、同居、別居は問われません。

■家族特約の補償内容(海外旅行傷害保険)
※付帯条件:自動付帯
傷害死亡・後遺障害:最高1,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額):200万円
疾病治療費用(1疾病の限度額):200万円
賠償責任(1事故の限度額):最高2,000万円
携行品損害(1旅行中の限度額):50万円
※自己負担:1事故3,000円
※1携行品の限度額:10万円
※保険期間中の限度額:100万円
救援者費用:200万円

JCBゴールド(JCB ORIGINAL SERIES)の詳細について

家族特約の補償金額は本会員よりも少ない

家族特約は、クレジットカード本会員の家族でも海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険の補償が受けられるという便利なサービスです。

ただ、上記で記載した通り、家族特約の補償金額は、本会員と比べるとそれほど多いというわけではありません。

三井住友VISAゴールドカードは、本会員であれば海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険共に最高5,000万円の補償が受けられます。

また、JCBゴールド本会員の補償金額は、海外旅行傷害保険は最高1億円、国内旅行傷害保険は最高5,000万円です。

もちろん、18歳未満のお子さんなど、年齢が理由でクレジットカードを持つことが出来ないという場合は、家族特約の付いたクレジットカードは非常に有効です。

しかし、もしご家族の方がクレジットカードを取得できる年齢で、より充実した補償を受けたいという場合は、自分でクレジットカードを契約することをおすすめします。

JCBゴールドは魅力的なサービス満載のステータスカード

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