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フィッシング詐欺とは?フィッシング詐欺被害とは?種類・方法・手口

フィッシング詐欺とは?フィッシング詐欺被害とは?種類・方法・手口インターネットの普及は、私たちの生活を便利にしてくれる反面、様々なネット犯罪を生み出しています。

年々手口が巧妙になっているインターネット関連の犯罪の1つがフィッシング詐欺と呼ばれるものです。

ネットショッピングなどでクレジットカードを使っている方も多いと思いますが、クレジットカードを安全に利用するためにも、フィッシング詐欺について知っておくことが大切です。

そこで、フィッシング詐欺とはどういった犯罪なのか、そしてフィッシング詐欺の種類や方法、手口にはどういったものがあるのかについてまとめました。

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フィッシング詐欺とは?

フィッシング詐欺とは?フィッシング詐欺とは、銀行のキャッシュカードやクレジットカードの情報、SNSやショッピングサイトのアカウント情報など、重要な個人情報を不正に盗み出す犯罪行為です。

フィッシング詐欺のフィッシングは、英語では「phishing」と書くのですが、魚を釣る「fishing」と洗練という意味の「sophisticated」を組み合わせた造語だとされています。
つまり、洗練された新しい手法で、魚を釣るように人をひっかけて情報を盗み出していくという意味が込められているのです。

フィッシング詐欺の手口は、銀行やクレジットカード会社、あるいはネットショップやSNSの運営元など、実在する会社を装った偽のメールを送りつけて、情報を聞き出すというものです。

また、SNSなどの投稿に本物そっくりに偽装したウェブサイトのURLを貼り付け、そちらでIDやパスワードを入力させるといった手法も増えています。

フィッシング詐欺被害とは?

フィッシング詐欺では、どういった情報を盗まれるかによってどのような被害を受けるかが異なります。

ただ、特に多い被害としては、やはり銀行の暗証番号やクレジットカードの情報を盗まれることによる不正利用です。

また、最近はSNSのアカウント情報を盗まれて、自分の知らないうちに悪用されるといった被害も多くなっています。

主なフィッシング詐欺被害

主なフィッシング詐欺被害としては、金銭関係の被害やアカウントの悪用による被害が挙げられます。

また、フィッシング詐欺のサイトにウィルスが仕込まれていると、情報を盗まれた上でさらにウィルスに感染するといった被害を受ける場合もあります。

金銭関係の被害

主なフィッシング詐欺被害(金銭関係の被害)銀行のキャッシュカードの情報やネットバンキングのログイン情報、そしてクレジットカードの情報は、フィッシング詐欺で最もよく狙われる情報です。

金融関係やクレジットカードの情報が盗まれると、勝手に預金を引き出されたり、クレジットカードを不正利用される被害を被ることになりますので、非常に危険です。

アカウントの悪用被害

主なフィッシング詐欺被害(アカウントの悪用被害)SNSをはじめ、何かしらのサービスに会員登録をしていると、フィッシング詐欺でそのアカウントを狙われる場合があります。

アカウントを盗まれると、自分の知らないうちに自分のアカウントからメッセージを送られるなど、アカウントを悪用されるといった被害に遭う可能性があります。

また、登録している氏名や電話番号、住所などを盗まれて、個人情報の売買に利用される場合もあります。

フィッシング詐欺の種類・方法・手口は?

フィッシング詐欺の種類や方法、手口は、年々多様化しています。ただ、よくある手口としては、電子メールを送って偽のサイトに誘導するという方法です。

また、最近増えているのがSNSや掲示板などの投稿で、フィッシング詐欺のサイトに誘導するURLを張り付けておくという方法です。

いずれにせよ、利用者が不信感を持たないような文面や状況などで、巧みにフィッシング詐欺のサイトのURLをクリックするように仕組まれているのです。

主なフィッシング詐欺の種類・方法・手口

フィッシング詐欺の種類として特に多いのが、主にメールを直接ターゲットに送信して、フィッシング詐欺のサイトに誘導する、もしくはSNSや掲示板などに偽のURLを貼って誘導するという2パターンの手口です。

では、それぞれ具体的にどういった手法で、フィッシング詐欺が行われるのか見ていきましょう。

メールを送信して誘導する

主なフィッシング詐欺の種類・方法・手口(メールを送信して誘導する)メールを送信して誘導するという手口は、銀行やクレジットカード会社からの連絡を装った文面がよく使われています。

例えば、「不正利用防止のために暗証番号の変更をお願いします」「有効期限が迫っていますので、早急に手続きをお願いします」といったいかにもそれらしい文面の下に、偽のURLを張り付けておくという手法です。

リンク先の偽のサイトも本物とそっくりに作られていますので、利用者も特に疑問を持たずにカード情報やID、パスワード、暗証番号などを入力してしまうのです。

SNSや掲示板から誘導する

主なフィッシング詐欺の種類・方法・手口(SNSや掲示板から誘導する)SNSや掲示板から誘導する手口は、SNSや掲示板の投稿に、フィッシング詐欺のサイトに誘導するURLを張り付けておくという方法で近年多く使われています。

特にSNSを利用する手口では、ターゲットの知り合いのアカウントを乗っ取って投稿している場合もあり、警戒心を持たせないように工夫されています。

また、偽のURLも一見しただけでは本物と見分けが付かないような文字列になっていますので、引っかかってしまう方も多いのです。

クレジットカード利用者はフィッシング詐欺のメインターゲット

フィッシング詐欺は、上記で記載した通り日々手口が巧妙になっており、被害に遭う方が後を絶たないという状況が続いています。

そして、フィッシング詐欺でよく狙われるのがクレジットカードの利用者です。カード会社を装ったメールを送りつけて、カード情報や暗証番号、IDやパスワードなどを盗み出すという手口はフィッシング詐欺の王道と言ってもいいでしょう。

また、フィッシング詐欺の怖いところは、実際に被害に遭って初めて自分のカード情報が盗まれていたことが分かる点です。

フィッシング詐欺の被害者は、偽のサイトを本物だと思い込んで情報を入力していますから、発覚までに時間が掛かってしまうのです。

フィッシング詐欺は、誰しも被害に遭う可能性があるネット犯罪です。特にクレジットカード利用者は、フィッシング詐欺のメインターゲットと言えますので、くれぐれも注意する必要があります。

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