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三井住友VISAカードのキャッシング機能を使うには?金利・限度額は?

三井住友VISAカードのキャッシング機能を使うには?金利・限度額は?三井住友VISAカードは、通常のショッピング機能での買い物以外にも、キャッシング機能を利用してお金を借りることが出来ます。

ただ、三井住友VISAカードのキャッシング機能は、カード発行後にそのまま利用できるショッピング機能とは異なり、別途キャッシング枠を設定する必要があります。

そのため、三井住友VISAカードでキャッシングをしたいと思っても、キャッシング枠が設定されていなければ、お金を借りることは出来ないのです。

そこで、三井住友VISAカードのキャッシング機能を使うにはどうしたら良いのか、また三井住友VISAカードのキャッシング枠の金利や限度額についてまとめました。

三井住友VISAカードのキャッシング機能を使うには?

三井住友VISAカードのキャッシング機能を使うには、まだ入会前ということであれば、三井住友VISAカードを申し込む際にキャッシング枠を希望します。

クレジットカードには、ショッピング枠とキャッシング枠がありますが、キャッシング枠を希望するかどうかは任意です。

もしキャッシング枠を希望しない場合は、申込の際に0円と記入しておけばよいのですが、キャッシング機能を使いたい場合は、希望する金額を記入する必要があります。

ただ、申し込みの際にはキャッシング枠を希望していなかったけれど、後からキャッシング機能を使いたいとなった場合は、基本的にはインターネットから申込むことでキャッシング枠の設定をすることが可能です。

三井住友VISAカードのキャッシング枠申し込みの流れ

三井住友VISAカードのキャッシング枠を設定するには、会員専用サイトVpassからの申し込みが必要になります。

ただ、学生の方、65歳以上の方の場合は、書面での手続きとなりますので、まずは資料請求が必要となります。

それでは、Vpassから三井住友VISAカードのキャッシング枠を申し込む際の簡単な流れについて見ていきましょう。

1.会員専用サイトVpassから申し込む

三井住友VISAカードの会員専用サイトVpassにログインをしたら、上部メニューの「リボ払い&キャッシング」から「キャッシングの設定・増枠のお申し込み」を選択します。

キャッシング枠を申し込む際には、まず会員規約の承認が必要となりますので、規約を確認した上で同意し、必要事項を入力して申し込みます。

2.年収証明書類の提出(必要な場合)

クレジットカードのキャッシング枠は、総量規制の対象となりますので、希望するキャッシング枠の金額や現在の借り入れ状況によっては、年収証明書類の提出が必要になる場合もあります。年収証明書類の提出は、インターネット上、もしくは郵送で行います。

総量規制とは?クレジットカードのキャッシング枠は総量規制の対象?

年収証明書類の提出が必要になるのは、下記の場合です。
※希望するキャッシング枠とクレジットカード会社、消費者金融、信販会社からの現在の借り入れ金額の合計が100万円を超える場合
※希望するキャッシング枠、三井住友VISAカードのローン、現在持っている他の三井住友VISAカードのキャッシング枠の合計が50万円を超える場合
※個人事業主の方

3.審査後に結果通達

申し込みが完了したら、三井住友VISAカードで申し込み内容を審査した上で、書面、もしくはメールにて結果が通達されます。結果が通達されるまでに掛かる期間は、おおよそ7営業日程度です。

無事審査に通過すれば、キャッシング枠が設定され、キャッシング機能が利用できるようになります。

キャッシング枠の金利・限度額は?

三井住友VISAカードのキャッシングの金利は、カードの種類によって異なります。

三井住友VISAクラシックカードなどの一般カードの場合は実質年率18.0%、三井住友VISAゴールドカードなどゴールドクラス以上なら実質年率15.0%です。

ただ、海外で利用する海外キャッシュサービスの場合は、カードの種類に関わらず、実質年利18.0%となります。

三井住友VISAカードのキャッシングでは、毎月の返済で元金と合わせて日数に応じた金利を支払うようになります。

次に、三井住友VISAカードのキャッシング枠の限度額は、国内の場合は10万円~300万円、海外の場合は10万円~50万円の範囲内で設定されます。

ただ、上記で記載した通り、クレジットカードのキャッシング枠は、総量規制の対象となりますので、年収の3分の1以上の金額でキャッシング枠の限度額を設定することは出来ません。

キャッシングの利用はショッピング枠にも影響する

三井住友VISAカードでは、キャッシング枠とショッピング枠をそれぞれ設定することが出来ますが、実はキャッシング枠はショッピング枠の中に含まれているのです。

例えば、キャッシング枠が0円、ショッピング枠が50万円であれば、ショッピング枠で利用できる金額はそのまま50万円ですよね。

ただ、キャッシング枠が20万円、ショッピング枠が50万円の場合、仮にキャッシングで20万円利用すると、ショッピング枠で利用できる金額は30万円になります。

つまり、ショッピング枠はクレジットカード全体で利用できる金額の総額を表しており、キャッシング枠を設定して実際にキャッシングを利用すると、その分ショッピング枠で利用できる金額が減るということになります。

三井住友VISAカードに限ったことではありませんが、クレジットカードを使う場合、ほとんどの方はショッピング機能がメインになるでしょう。

そこで、ショッピング枠で利用できる金額を減らさないためにも、出来ればキャッシング枠は0円、もしくは海外でお金が必要になった時などのために10万円以下の小額で設定しておくのが良いでしょう。

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