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三井住友VISAカードの限度額は増枠できる?利用限度額をアップするには

三井住友VISAカードの限度額は増枠できる?利用限度額をアップするには日常的にクレジットカードを利用している方の中には、うっかり利用限度額に達してしまい、しばらくカードが使えなくなったという経験がある方もいるのではないでしょうか。

もちろん利用した分を返済をすれば利用枠は復活しますが、やはり高額な買い物をした場合などは、一気に利用枠が減ってしまいますよね。

ただ、クレジットカードの利用限度額は、申し込み後に自分で増枠を申し込むことも可能なのです。

そこで、日本国内でも利用者が多い三井住友VISAカードの利用限度枠をアップするにはどうしたら良いのかについてまとめました。

三井住友VISAカードの限度額は増枠できる?

三井住友VISAカードの限度額を増枠することは可能です。三井住友VISAカードに限らず、クレジットカードでは新規で申し込みした際に、希望する利用限度額を自分で記入しますよね。

また、クレジットカードには、ショッピング枠の他、キャッシング枠もありますので、キャッシング枠も希望する場合は、それぞれ利用限度額を記入するようになります。

ただ、ショッピング枠、キャッシング枠共に最終的には、カード会社の審査の上、利用限度額が決定しますので、自分の希望した利用限度額よりも低い金額で設定される場合もあります。

また、クレジットカードを利用しているうちに、やはりもう少し利用限度額をアップしたいと感じることもあるでしょう。

そういった場合は、三井住友カードに利用限度額の増枠を申し込めば、審査の上で利用限度額を増枠することが可能です。

また、クレジットカードの利用状況や期間によっては、三井住友カードの方で自動的に利用限度額を増枠してくれることもあります。

三井住友VISAカードの利用限度額をアップするには?

三井住友VISAカードの利用限度額をアップするには、三井住友カードに利用限度額アップの申し込みを行います。

利用限度額のアップを申し込むと、三井住友カードの方で審査を行い、無事審査に通れば利用限度額のアップが可能になります。

では、実際に三井住友VISAカードの利用限度額をアップする手順や方法について見ていきましょう。

利用限度額をアップする手順・方法

三井住友VISAカードの利用限度額をアップする手順・方法は、ショッピング枠を継続的にアップするのか、あるいは一時的にアップするのかによって異なります。

また、キャッシング枠の利用限度額をアップする場合も、ショッピング枠の増枠とは別で申し込みが必要になります。

ショッピング枠の継続的な利用限度額アップ

ショッピング枠の継続的な利用限度額アップを希望する場合は、基本的にはインターネットからの申し込みとなります。三井住友カードの会員専用サイトVpassのお支払についてから「ご利用枠の引き上げ」を選択し、申し込みを行います。

ただ、学生の方、未成年の方はインターネットからの申し込みは出来ませんので、資料請求の上、書面での申し込みとなります。

また、三井住友VISAカードの利用期間が半年未満の方、カードの種類を変更してから1ヶ月未満の方はショッピング枠の継続的な利用限度額アップは出来ませんので、期間が経過してから改めて申し込みを行うようになります。

ショッピング枠の一時的な利用限度額アップ

ショッピング枠の一時的な利用限度額アップを希望する場合も、基本的には継続的な利用限度額アップと同様に、インターネットからの申し込みとなります。

ただ、学生、あるいは未成年の方、前回利用限度額をアップしてからまだ間もない方、現在一時的な利用限度額のアップを行っている方は、インターネットでの申し込みは出来ませんので、電話での申し込みとなります。

また、海外からの留学生の方はショッピング枠の一時的な利用限度額アップを申し込むことは出来ません。

キャッシング枠の利用限度額アップ

キャッシング枠の利用限度額アップは、ショッピング枠の増枠と同じくインターネットでの手続きが可能です。ただ、未成年の方、学生の方、65歳以上の方は書面での申し込みとなります。

また、キャッシング枠の利用限度額アップは、収入のない方は申込むことが出来ません。

キャッシング枠の利用限度額アップには、国内のキャッシングリボと海外キャッシュサービスがあり、それぞれ別で手続きが必要となります。

キャッシング枠の増枠に際しては、希望する金額や現在の借入状況によって、年収証明書類の提出が必要になる場合もあります。

三井住友VISAカードの利用限度額をアップ出来ない理由は?

三井住友VISAカードの利用限度額のアップは、上記に記載した手順で申し込むことが出来ますが、申し込めば必ず増枠出来るというわけではなく、増枠が出来ない場合もあります。

例えば、年会費が未払いであったり、毎月の返済が滞っている、延滞を繰り返しているといった利用状況の場合、ショッピング枠、キャッシング枠共に増枠は難しいでしょう。

また、クレジットカードのショッピング枠、キャッシング枠は、それぞれ法律によって利用枠が設定されますので、法律で定められた上限を超えて増枠をすることは出来ません。

ショッピング枠には割賦販売法が適用され、割賦販売法で定められた支払可能見込額を元に利用限度額が設定されます。支払可能見込額とは、利用者の年収や生活維持費などから無理なくクレジットカードの返済が出来る金額を算出したものです。

クレジットカードのショッピング枠は、支払可能見込額の90%以内が上限となりますので、支払可能見込額の90%を超える増枠は出来ません。

支払可能見込額とは?支払可能見込額の計算の仕方・算出方法は?

また、キャッシング枠には貸金業法が適用され、総量規制の対象となります。総量規制とは、年収の3分の1を超えた借り入れは出来ないというルールです。

そのため、仮にキャッシング枠の増枠を希望した際に、他の借り入れと合わせて年収の3分の1を超えている場合は、キャッシング枠の増枠は出来ないということになります。

総量規制とは?クレジットカードのキャッシング枠は総量規制の対象?

利用限度額アップの申込みは早くても入会から半年~1年後

三井住友VISAカードの増枠は、入会後すぐに申し込みを行っても増枠が出来ない可能性が高いと言えます。

というのも、利用限度額のアップは、利用実績なども審査の対象となりますので、ほとんどカードを使っていない状態で増枠を申し込むと、審査の材料も少なく、その分審査通過が難しくなるのです。

そのため、三井住友VISAカードの利用限度額アップを申込む際には、まずは最低でも半年~1年程度はカードを利用して利用実績を積みましょう。

ただ、仮に1年以上利用していても、延滞を繰り返しているといった状況だと、当然増枠も困難になりますので、きちんと返済期日を守りクリーンな利用実績にすることが重要です。

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