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教育費とは?子供の大学卒業までにかかる学費の相場・平均金額は?

教育費とは?子供の大学卒業までにかかる学費の相場・平均金額は?子供が生まれたら、教育費を貯めようと頑張っている親御さんも多いでしょう。日本では現在中学校までが義務教育ですが、高校や大学まで進学するお子さんも多いですよね。

ただ、そうなってくると必要になるのが教育費です。子供の時に自分の教育費を把握していたという方はあまりいないと思いますので、ほとんどの親御さんは自分が親になって初めてどのくらいの教育費が必要なのか知ることになります。

では、実際に子供の教育費にはいくらくらいかかるのでしょうか。

そこで、教育費について、また子供が大学を卒業するまでにかかる学費の相場や平均金額についてまとめました。

教育費とは?学費とは?

教育費とは?学費とは?教育費とは、読んで字のごとく教育のための費用を指します。教育費には、幼稚園や小学校、中学校や高校、大学の授業料だけではなく、制服や教科書などを購入する費用、給食費や通学費なども含まれます。

上記はいわゆる学費になりますが、学費以外にも学校外で学習塾や習い事、予備校などに通う際の費用も教育費になるでしょう。

つまり、家計の中で子供の学習、教育に関係する費用全般を教育費と呼ぶのが一般的です。

教育費は、どの段階まで学校へ行くのか、また公立の学校に進学するのか、私立の学校に進学するのかによって大きく異なります。

子供の大学卒業までにかかる学費の相場・平均金額は?

子供の大学卒業までにかかる学費の相場・平均金額は?子供の大学卒業までに掛かる学費は、各家庭によって異なりますが、おおよその相場や平均金額は確認することが出来ます。

文部科学省では、隔年で幼稚園入園から高校卒業までに掛かる学習費総額などを調査し、統計データとして公表しています。

学習費総額というのは、授業料をはじめとして、教科書などの学用品の購入費、通学費、給食費など、学校へ通う上で必要になる支出の総額となります。

また、大学に入学してから卒業するまでに掛かる費用については、日本政策金融公庫から調査結果のデータが公開されています。

幼稚園・小学校・中学校・高校・大学の学費

子供が幼稚園に入園してから大学を卒業するまでに掛かる費用は、公立の学校か、私立の学校かで大きく異なります。

私立の学校の方が当然入学金や授業料は高くなりますので、仮に幼稚園から大学まで全て公立の学校に通った場合と、全て私立の学校に通った場合では、学費の総額の差はかなり大きくなります。

特に小学校は6年間在籍するということもあり、公立と私立の学費の差が大きく、私立小学校は公立小学校の5倍近くの学費がかかるという結果になっています。

また、大学の場合は、在学期間が短い短期大学が最も学費が安く、私立大学の理系が最も学費が高くなっています。

国公立大学と私立大学もそうですが、同じ私立大学でも理系と文系でも学費に差があることが分かりますね。

※下記は文部科学省の子どもの学習費調査(平成28年度)、日本政策金融公庫の教育費負担の実態調査結果(平成29年度)のデータを参照しています。

幼稚園の学費
公立23万4千円(1年間)
70万2千円(3年間総額)
私立48万2千円(1年間)
144万6千円(3年間総額)
小学校の学費
公立32万2千円(1年間)
193万2千円(6年間総額)
私立152万8千円(1年間)
916万8千円(6年間総額)
中学校の学費
公立47万9千円(1年間)
143万7千円(3年間総額)
私立132万7千円(1年間)
398万1千円(3年間総額)
高校(全日制)の学費
公立45万1千円(1年間)
135万3千円(3年間総額)
私立104万(1年間)
312万(3年間総額)
大学の学費
短期334万9千円
内訳:入学費用54万3千円+在学費用140万3千円(1年間)×2年間
国公立503万2千円
内訳:入学費用69万2千円+在学費用108万5千円(1年間)×4年間
私立(文系)738万1千円
内訳:入学費用92万9千円+在学費用161万3千円(1年間)×4年間
私立(理系)807万8千円
内訳:入学費用87万円+在学費用180万2千円(1年間)×4年間

※大学の入学費用は受験費用、学校納付金の他、入学しなかった学校への納付金も含みます。在学費用は授業料の他、通学費、教科書代、塾や習い事の費用も含みます。

幼稚園入園から大学卒業までに掛かる費用の総額は?

幼稚園入園から大学卒業までに掛かる費用の総額は?幼稚園入園から大学卒業までに掛かる費用の総額は、大学に進学するかどうか、そして公立と私立どちらの学校へ進学するかによって大きく異なります。

幼稚園から大学までの学費では、やはり大学の学費の占める割合が高いため、大学に進学するかしないかで差は大きくなります。

また、大学に進学する、しないに関わらず、公立と私立の学費の違いはかなり大きいです。

仮に、幼稚園から大学まで全て公立の学校に進学した場合でも1000万円以上の費用が必要になりますが、全て私立の学校に進学した場合は、その2倍~3倍程度の費用がかかるのです。

大学に進学する場合としない場合の学費総額

大学に進学する場合
全て公立1045万6千円
全て私立2509万6千円(文系)
2579万3千円(理系)
大学に進学しない場合
全て公立542万4千円
全て私立1771万5千円

家計に占める教育費の割合は大きい!計画的な貯蓄を

家計に占める教育費の割合は大きい!計画的な貯蓄を子供の教育費としては、授業料などの学校へ支払う学費の他にも様々な費用が必要になります。

特に、大学に進学するとなると、一人暮らしをする必要がある場合も多くなりますので、アパート代や生活費など、さらに出費は増えますね。

子供の進学先にもよりますが、何れにせよ家計に占める教育費の割合はかなり大きいと言えますので、日々の生活で節約をして貯蓄を増やし、教育費を捻出しようと頑張っている方も多いでしょう。

節約方法には様々ありますが、毎日無理なく続けられる節約方法としておすすめなのが、クレジットカードの利用です。食費や光熱費など日々の生活で必要な支出をクレジットカード払いにするだけで、金額に応じたポイントを貯めることが出来ます。

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